揚力の日

劇場公開日:

解説

“空を飛ぶ“ことを巡って展開する、ふたりの男の短篇ドラマ。監督・脚本は和田浩之。尚、本作はニューシネマワークショップが主催する特集上映『Movies High! NCWセレクション』のBプログラムの一作として公開された。00年水戸短篇映像祭グランプリ受賞作品。16ミリ作品。

2000年製作/17分/日本
配給:ニューシネマワークショップ
劇場公開日:2001年1月20日

ストーリー

昼休み。営業マンの関川と園辺の目の前で、背中にハンカチをつけた男がビルの屋上から墜落死した。自殺だと思う関川に、しかし園辺は彼が滑空に失敗したのだと言った。そして、自らもかつて友人たちと同じような試みをしたと話して聞かせた彼は、導かれるようにビルの屋上へ上ってしまう。園辺の身を案じ慌てて後を追う関川だが、しかし園辺は飛んでおらず、ふたりは青い空を見つめるのだった。

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