修羅がゆく13 完結篇

劇場公開日:

解説

組長殺しの汚名を着せられた本郷と、彼を陥れた伊能の対決を描いた極道映画シリーズ第13弾にして完結篇。監督は「修羅がゆく12 北九州死闘篇」の小澤啓一。川辺優と山口正人による人気コミックを下敷きに、「修羅がゆく11 名古屋頂上戦争」の井上鉄勇が脚本を執筆。撮影に「修羅がゆく12~」の鈴木耕一があたってる。主演は「新・仁義なき戦い」の哀川翔。また、ゲストスタアとして「codename:TOMOKO〈TOMOKO もっとも危険な女〉」の渡辺裕之が出演している。スーパー16ミリからのブローアップ。

2000年製作/103分/日本
配給:東映ビデオ
劇場公開日:2000年12月1日

ストーリー

大磯銀次によって、伊能の岸田組組長殺しの証拠のカセットテープを手中に収めた本郷は、関東木曜会の春田と兄弟の盃を交わした後、光和会の中でも伊能とそりの合わない竜崎と接触し、テープを彼に託す。ところが、それを知った伊能は元竜崎組の武闘派で洋行帰りの黒鉄を使って竜崎を暗殺。更に、春田を狙撃することによって本郷を窮地に追いつめていく。しかし、本郷は伊能の策略に屈することなく、兄弟分の京本や徳丸ら舎弟たちと共に伊能に勝ち込みをかけると、壮絶な闘いの末に遂に伊能を倒し、見事、仁義を貫いてみせるのであった。

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