狂弾2 アジア暴力地帯

劇場公開日:

解説

博多を舞台に、陰謀渦巻く男たちの戦いを描いたバイオレンス・アクション。監督は「新GONIN」の佐々木正人。加島慶造による原案を基に、「宇野鴻一郎のあげちゃいたいの」の久保田圭司が脚本を執筆。撮影を「安藤組外伝 掟」の林淳一郎が担当している。主演は「狂弾」の清水宏次朗。スーパー16ミリからのブローアップ。2000年7月22日福岡・福岡東映にて先行上映。

2000年製作/85分/日本
原題:Kyo-Dan2
配給:アーバンタイムス
劇場公開日:2000年9月29日

ストーリー

日本進出を狙う中国、韓国、台湾マフィアによって、いざこざの絶えない博多。そこでカジノを経営する滝川組組員の新城は、韓国マフィアと水面下で手を組んでいた舎弟・藤堂の裏切りで刑務所に送られてしまう。それから数ヶ月後、釈放された新城は、すっかり様変わりした娑婆の様子に愕然となった。彼の右腕であった坂井は精神を病み病院に隔離され、幼なじみの京子は藤堂によってスナイパーに仕立て上げられていたのだ。そして、藤堂は新城にアジア・バカラ・パーティへの協力と中国マフィアのボス・周暗殺を要求してきた。初めはそれを断る新城だったが、京子の盲目の妹・かおりを人質に取られたことで、藤堂の言いなりになってしまう。しかし、彼は正気を取り戻した坂井と京子と共に藤堂の計画を打ち崩し、更に周と協力して藤堂を討つことに成功する。それから一年後、新城は実は京子たちの母親を殺した犯人であった周に復讐すべく、彼の前に再びその姿を現していた。だが、そこには死んだ筈の藤堂も潜んでいた。銃を構え向き合う3人の男たち。その時、銃声が轟いた…!

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