AYAKOの退院

劇場公開日:

解説

全身に包帯を巻いた姿で退院した女性が見る白昼夢を描いたエロティックな短篇。監督は、『熱烈!おしゃぶり天国・唾液まみれの女たち』のダーティ工藤。脚本は工藤監督自らが執筆。撮影をクラウス・マンスキーが担当している。中篇ドキュメンタリー「縄文式」の併映作品として公開された。VTR作品。ビデオプロジェクターによる上映。

1999年製作/30分/日本
配給:DK Produc-tion
劇場公開日:1999年5月22日

ストーリー

首にはコルセット、脚はギブスで固定され、腕にはグルグル巻の包帯、松葉杖をついたいでたちで退院したAYAKO。アパートの自室にたどり着いた彼女は、ある妄想に襲われる。それは、体を縄で縛られ自由を奪われた自分がよがる姿であった…。

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