ドラミ&ドラえもんズロボット学校七不思議!?

劇場公開日：1996年3月2日

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解説

未来のロボット養成学校で起こる不思議な事件を、ドラミちゃんとドラえもんズの面々が解決する姿を描いたＳＦアニメーション。監督は「2112年　ドラえもん誕生」の米谷良知。「ドラえもん　のび太と銀河超特急」の併映作品。

1996年製作／31分／日本
配給：東宝
劇場公開日：1996年3月2日

ストーリー

ロボット養成学校の卒業式を明日に控えたドラミが、お祝いのため20世紀から戻ってきたドラえもんと再会したその時、学校の中に突然ブラック・ホールが現れ、ドラえもんや校長先生、同級生たちはみんな飲み込まれてしまった。運よく助かったドラミは、床に落ちていたドラえもんの“親友テレカ”を発見する。テレカは強く発光し、仲間の元へ信号が送られた。真っ先に駆けつけたのはドラ・ザ・キッドだった。ドラミとキッドは次々に襲ってくるお化けロボットに苦戦したが、王ドラやドラメッドIII世、エル・マタドーラ、ドラニコフ、ドラリーニョらの手助けで勝利していく。ブラック・ホールの正体が掃除機ロボットだと知ったドラミは、それを操っているのが以前に学校を管理していたダディ13号であることをつきとめた。ダディ13号は古くなり使われなくなったのを恨んで、この事件を起こしたのだ。ドラミはドラえもんズの友情パワーでダディ13号を倒し、平和をとり戻した。翌日、みんなに祝福されながら、ドラミはロボット養成学校を卒業していった。

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スタッフ・キャスト

監督: 米谷良知
脚本: 寺田憲史
原作: 藤子・F・不二雄
プロデューサー: 別紙壮一; 増子相二郎; 木村純一; 岩本太郎
作画監督: 高倉佳彦
撮影監督: 熊谷正弘
美術監督: 明石聖子
音楽: 田中公平
主題歌: Skirt
録音監督: 大熊昭
整音: 内山敬章
編集: 岡安肇
制作デスク: 小倉久美
特殊効果: 土井通明
色指定: 照屋美和子

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映画レビュー

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4.0ケチャップとマスタードをかけたドラ焼

collectibleさん

2020年4月23日

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ドラミちゃんのロボット学校卒業間近に学校のコンピュータが暴走する話。ノーマルドラえもんは殆ど出番なし。ドラミのことをへちゃむくれガキンチョ呼ばわりするドラキッドだったが、話が進むにつれていい感じになっていき、最後にはお前だけはオレが守る展開に。
使われなくなったロボットの気持ちを考えさせられる。ハッピーエンド。

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