キャンディ・キャンディ(1992)

劇場公開日:

解説

少女コミック、テレビで人気を誇ったみなし児キャンディの姿を描くアニメ。水木杏子、いがらしゆみこの同名コミックを「もーれつア太郎」の雪室俊一が脚本化。監督は「魁!! 男塾」の今沢哲男、作画監督は「魔法使いサリー(1967)」の山口泰弘が担当。「東映アニメフェア」の1本として公開。

1992年製作/26分/日本
配給:東映
劇場公開日:1992年4月25日

ストーリー

みなし児のキャンディが12歳になったある日、施設に名門ラガン家の使者がイライザお嬢様の話相手を探しに訪れ、キャンディはラガン家にいくことになったが、家につくやいなやニールとイライザのいじわる兄弟のいやがらせが始まり、ニールと取っ組み合いになってしまう。ラガン夫人に一方的に悪者にされたキャンディは悲しさのあまり家を飛び出すが、バラの精と名乗る男の子になぐさめられる。その男の子は気づくと姿を消していたが、すっかり気を取り直したキャンディは再び屋敷に戻り、何があってもくじけず頑張り始めた。そんなある日、兄弟はアードレー家のエルロイ大伯母さまのパーティにみすぼらしい姿のキャンディを連れていき、恥をかかせようとするが、そこでキャンディはバラの精と名乗ったアンソニーと再会。アンソニーと他の2人の男の子ステアとアーチはエルロイ大伯母さまの孫で、パーティの主役でもあったのだ。すっかり3人と仲良くなったキャンディだったが、面白く思わないニールとイライザは、キャンディを騙して真っ暗な人のこない部屋に閉じ込めてしまった。しかしすぐにアンソニーに助けられ、2人はパーティ会場に戻りゆるやかにダンスを踊り始めるのだった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

映画レビュー

映画レビュー募集中!

この作品にレビューはまだ投稿されていません。
皆さまのレビューをお待ちしています。
みんなに感想を伝えましょう!

レビューを書く
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る