色情姉妹
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色情姉妹

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解説

うす汚れた町に生まれ育った姉妹が、親から受けついだ多淫多情な血に自らも押し流され、豊満な肉体を陶酔と快楽の中に標よわせていく。脚本は「盛り場 流れ花」のはたの三郎、監督は「性談 牡丹燈籠」の曽根中生、撮影は峰重義がそれぞれ担当。

ストーリー

東京と千葉の境、浦安のゴミゴミとした長屋に、大月伝吉が住んでいる。酒のみで、ぐうたらの彼には、女房ふじえと、ふじえの連れっ子・しのぶと、さつき、すみれの三人の娘かいる。長女しのぶは酒場で酔客相手の手伝いをしている。だがそれをよいことに伝吉はいつも酒をたかりに来る。ある日、しつこく酒をせびる伝吉と客の六造が大喧嘩してしまい、そんなことからしのぶは六造に借りができてしまった。数日後、しのぶは六造に山昇りに誘われた。六造の本当の目的は、しのぶの体であり、しのぶは彼の凄いセックスに失神する程であった。その日以来、しのぶは六造と離れられなくなった。さつきは、都心の商事会社に勤めており、同じ課の佐脇一郎に好意を寄せていた。ところが同僚の京子も一郎に好意を寄せているため、さつきは強引に一郎と関係を結び、結婚の約束をしてしまった。ところがある日、一郎の親と会っている時、京子に邪魔をされ破談となってしまった。すみれは高校生であるが、女番長として喧嘩の毎日を送っており番長同志の集団暴行の際に、警察に補ってしまった。一方、酒場の旦那千波は、伝吉からしのぶを離すべく、伝吉に隠れて店を持たした。しかしそれを知ったさつきは、破談になった腹いせもあって、自分の体を餌にしてその店を横取りしてしまった。数日後。伝吉が実の子でないしのぶに挑みかかった。しかし、丁度居合せた六造が、咄嗟にビール瓶で殴り倒した。伝吉はそのまま動かなくなってしまった……。そんな出来事があってから、しのぶ、さつきの姉妹は、自分達に流れている淫蕩で狂った血を洗い流されぬものならと、次々と男に身をまかせ、情欲の奔流に押し流されていくのだった。...

スタッフ

監督
脚本
はたの三郎
企画
伊藤亮爾
撮影
峰重義
美術
山本昂
音楽
奥沢散策
録音
木村瑛二
照明
土田守保
編集
鍋島惇
助監督
海野義幸
スチール
寺本正一

キャスト

作品データ

製作年 1972年
製作国 日本
配給 日活
上映時間 73分

提供:株式会社キネマ旬報社

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