サイレントメビウス

劇場公開日:

解説

近未来都市を舞台に、異次元からの侵略者と闘う六人の美女の活躍を描くアニメ。麻宮騎亜原作の同名コミックの映画化で、脚本は重馬敬と総監督の菊池通隆の共同執筆。監督は富沢和雄。作画監督は柳沢まさひで、阿部邦博、青木哲朗、梶島正樹、西井正典が共同でそれぞれ担当。

1991年製作/54分/日本
配給:松竹
劇場公開日:1991年8月17日

ストーリー

西暦2028年、東京。ハイテクが駆使され、高度な情報文化の担い手となったこの都市国家は、異次元世界ネメシスから侵入してきた多数の侵略者“妖魔”によって脅かされていた。この邪悪で強力な妖魔を発見し、浄化する目的で結成された六人の美女たちのチームがあった。対妖魔用特殊警察AMP。リーダーのラリーを中心に、超魔道一族の血を引く香津美の他、キディ、那魅、レビア、由貴ら、それぞれ特殊な才能と魔力、超能力を持った最強軍団である。そんな彼女らの前に次々と刺客を送ってくるネメシス。守護剣である剣皇グロスポリナーをたずさえ、妖魔を追い詰めていく香津美。そんな彼女の前に現れたのは機械と同化した巨大な妖魔だった。妖魔の強力な一撃をグロスポリマーともども受け止める香津美は、激突の衝撃の中でその妖魔の正体を知る。それは四年前に誰よりも愛していた母・巫由伽の命を奪った憎むべき上級妖魔だった。そして香津美は母への想いを込めて、死闘の末、上級妖魔を倒すのだった。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.5古き良き美少女SFサイバーパンク

2023年12月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

麻宮騎亜原作コミックの劇場版アニメ。
35周年記念のトークイベント付き上映です。
ここへきてまさかのスクリーンとは驚きですよ。
作品は古き良き、美少女SFサイバーパンク。
原作者が監督・キャラデなので作画がとても綺麗です。
この劇場版は原作の前日譚。
なのでいきなりこれからスタートすると何が何やらわからないでしょう。
ファンムービーな側面が強いですが、作品の雰囲気は十分伝わると思いますよ。
シャワーシーンで触手に襲われる、お色気演出には時代を感じましたw

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白波

2.0短編映画(アルスラーン戦記と同時上映)

2018年7月8日
Androidアプリから投稿

内容は短くファンの為の作品、剣皇?グロスポリナーを抜き、呪文の詠唱を始める姿は好きな人なら真似しそうではある。

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うにたん♪(何観ても文句書きそうな気分)
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