映画ドラえもん のび太とアニマル惑星のレビュー・感想・評価
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主題歌が名曲
これですかね。一番ぶっとんでるのは。さすが原作者の発想はえぐい。
動物の星がある、いかにも可愛らしい設定に、このなんとも重厚なテーマを当てはめるストーリー。このバランス感覚がすごい。。子供にも見やすいと見せかけて、すんごい問題提起笑。
展開としては、かなり強引なイントロでアニマルプラネットへと入る。よくある序盤の遊びがないぶん神話めいた話、ニムゲが絡む複雑な世界観などが描かれる。そして、終盤のピンチをどうするのか、ときたらチート道具ツキの月が登場する。のび太はあれさえあれば無敵だろう。
見直してみてすごいパワーのある作品だなあ、と感じた。そのぶん、原作者の思想的な偏りが強く出てしまっているので、好みは完全にわかれそう。今全作見してる中でも、個人的にはインパクトがあった。
あと主題歌が名曲。ながれる~なみだは~にんげんだからあ~、はええ歌。
ドラえもんに耳がある!
2019年4月14日 #ドラえもんのび太とアニマル惑星プラネット 鑑賞
この映画の #ドラえもん には耳があります。また、いつも子供のことと晩御飯のことを考えているママが環境問題に目覚めています。
動物たちはかつては月に住んでいたのだが、悪魔ニムゲにより迫害され...
動物たちはかつては月に住んでいたのだが、悪魔ニムゲにより迫害され、神様の助けをかりてこの惑星に住み着いたのだとか・・・
無事に戻ってきて、のび太のママに環境破壊の話を聞かされるところが参考になる。しかし、動物たちからのSOS。どこでもガスが無ければ再び行けない。などと、あまり緊迫感のない平和的な展開で再出発。
環境問題の部分は良かったけど、核戦争で滅んだ云々といった部分が大味すぎる。ドラえもんたちも武器を持ち、戦争するなんてのは子供にも悪影響を与えそうな・・・
やっぱり面白い
久しぶりに見たけど、やっぱり面白い。昔のドラエもんは、ドラエもんが毒づいていたりして、今と違うあたりも面白いね。
日本誕生、アニマル惑星、雲の王国。この頃のドラエもん映画をよく見ていたので、とっても懐かしい。見ているだけで、幸せな気持ちになれます。
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