競艶八剣伝
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競艶八剣伝

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解説

島田一男の新聞連載小説を「源太郎船」の共同執筆者・松村正温が脚色し、「虹之助乱れ刃」の西山正輝が監督した娯楽時代劇。撮影は「幽霊小判」の本田平三。

ストーリー

二十年前、金山奉行大久保石見守は黄金私蔵の冤罪を本多佐渡守、熊取内膳、荻江の三人によって着せられ、切腹した。辛うじて生き残った石見守一門八人は復讐を誓い、八個の鏡を盟約の印として巷に散った。それから十年、浅草鳥越明神に集ったのは鳥追女に変装した真弓、薬売りに化けた木野、町娘に扮した三輪、海女になったお雪、佐渡守の腰元になった一枝の五人。この時、熊取内膳配下の剣客六角十兵衛一味に襲われた五人は危いところを黒染の少将高平に救われた。佐渡守は将軍の暗殺をもくろむかたわら、石見守が無実の罪を書いた山神秘図を手に入れようとしていた。その秘図が、伊豆伯母子神社にあると少将に告げた謎の虚無僧があった。それと知って江戸を発った真弓達は同志である山娘・津矢とめぐりあった。そこに現われた少将を曲者と睨んだ五人は、少将の懐から落ちた鏡から、自分達の盟主月姫であることを知り団結を誓った。かねてから少将の行動に疑惑を持っていた佐渡守は、茶室招待にことよせて少将を監禁した。しかし月姫は残る一人千里の出現によって救われた。月姫は佐渡守が宇都宮に帰藩したのを知って同志七人と共に後を追った。彼女らの前に現われた謎の虚無僧は、石見守の家老竹村丹波の遺児竹村紋之助と名乗った。しかも問題の山神秘図は彼の許に保管されていた。一方佐渡守は、家光日光参詣に乗じ家光暗殺を狙っていた。月姫は同志七人と共に宇都宮城に忍込み、家光救出に成功した。佐渡守は自ら作った吊天井に命を失った。ここに石見守の冤罪は晴れ、美女八剣士の復讐は成し遂げられたのであった。...

スタッフ

監督
脚色
松村正温
原作
島田一男
企画
税田武生
製作
武田一義
撮影
本田平三
美術
上里義三
音楽
渡辺岳夫
録音
鈴木幸三郎
照明
美間博
編集
山田弘

キャスト

作品データ

製作年 1960年
製作国 日本
配給 大映
上映時間 72分

提供:株式会社キネマ旬報社

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