劇場公開日 1960年8月5日

地獄(1960)のレビュー・感想・評価

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1.0究極のゲテモノ映画

2021年12月24日
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この映画は人間をみな悪者にしたいみたいで、人間性悪説に立つんだろうな。
田宮とか親父の妾とか、地獄よりも生前の登場人物のほうがキモかった。三ツ矢詩子もこんな映画に出るの嫌じゃなかったのかな。その容姿だけがこの映画で美しかった。

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tatechan

0.5無理

2021年1月30日
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キモすぎて、地獄で先生夫妻に会った所で見るのやめました。古すぎてついていけないのかも。
やっぱ生まれる前の古いの見るのやめよっと。わからん。

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totechinsyan

2.5これはまいった

2017年10月6日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

新東宝という会社でいわば定番になっていたゲテモノ路線に怪奇趣向を取り入れた一本、という前置きはいいとして、これは公開時どういう受け止め方をされたのだろうか。

若き天知茂がひたすら翻弄され地獄めぐりをする様を見せられるのだが、監督中川信夫の毒々しさがてんこ盛り。邦画のアングラ集大成ともいえそう。十二分なエログロ指向も。白眉なのが悪魔的な田村というキャラ。登場の仕方や存在感にスタイルがある。あとドンチャン騒ぎシーンに見られたカメラワークと編集には唸った。

しかしながら地獄のカオスには脈絡さは無くアングラ見てるなぁという感想で終わりでした。ラストの奇妙な明るさは面白いけれど。

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散歩男

2.0オーソドックスな地獄

2017年7月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

主人公(天知茂)は邪悪な男に付きまとわれ、ひき逃げに同乗、恋人(三ツ矢歌子)と共に自首しようとしたところ、事故にあい恋人は死んでしまう。
「ハハキトク」の電報が着て故郷に帰るが・・・。
新東宝の映画で、監督は中川信夫。

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いやよセブン