ゲゲゲの鬼太郎(1968)

劇場公開日:

解説

フジテレビ系列十局で放映中。正邪の妖怪たちの他に、大海獣も加わって活躍する民話的な短篇漫画映画。

1968年製作/45分/日本
原題:Kitaro
配給:東映
劇場公開日:1968年7月21日

ストーリー

三億年前の大海獣がニューギニアに現われた。上島博士、山田秀一そして鬼太郎からなる探険隊は、早速現地に向った。しかし、上島博士は大海獣を発見し、その血液を採取したが、暴れる大海獣の下敷になり、殺されてしまった。ところが探険の栄誉を独占しようと考えた山田秀一は、鬼太郎を欺き、その血液を鬼太郎に注射して大海獣の姿にかえてしまった。得意の術がきかなくなった鬼太郎は、太平洋を泳ぎ東京に帰って来た。だが、海獣の出現に驚いた政府は、軍隊を出動させた。海獣鬼太郎は、ジェット機や軍艦の攻撃に、ビクともしなかった。一方、山田秀一は大ロボットを完成させ、海獣鬼太郎に対抗させた。これには、さすがの海獣鬼太郎もかなわず瀕死の重傷を負って海へ逃げた。そんな時、秀一の妹啓子は大海獣が鬼太郎ではないかという疑問を抱き、海獣を元の姿に戻すように懇願した。自分がおかした行為を悔いるようになった秀一ば、解毒剤を海獣にふりまいた。すると今までの大海獣は忽然と姿を消し、昔と変わらぬ鬼太郎が姿を現わしたのである。

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