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解説

畔柳二美原作の同名小説を谷口葉子が脚色。「都会の魔窟」の中島義次が監督した清純物語。撮影は「街に気球があがる時」の山崎安一郎。

ストーリー

とある県道の工事飯場。作業員の娘ひろ子は病気の父を看病するかたわら、炊事係として働いているが、実家から母と弟を呼びよせることにきめた。毎日、汽車の着く時刻に、彼女は駅へ迎えに出た。だが、昨日も今日も母は来ない。消然と飯場へ帰って行く彼女の姿は、村人の同情を集めた。そんなある日、ひろ子をオートバイで飯場まで送ってくれたのは、お寺の一人息子元享である。彼は住職を継ぐ気がなく、大学で勉強したいと思っている。二人の噂は、忽ち飯場にひろがった。作業員たちはひろ子に、あんな不良とつき合うなと戒めたが、彼女は元享を優しくて親切な人だと思った。幾日経っても、母は来なかった。やがて、弟の隆が母の骨壷を抱えて来た。ひろ子と隆の看病もむなしく、父はこの世を去った。みなし子になった姉弟は人夫頭木村の情けで、炊事湯の隅に寝泊りを許された。ひろ子が炊事しごとの合間に、寺の庭の花を売り歩くようになったのは、元享の尽力による。一束三十円の花は、飛ぶように売れた。健気なひろ子を見て、自堕落な生活を反省した元享は、木村に頼んで飯場で働く身となった。父の和尚は、息子のそうした感傷的な行動が気に入らない。ところで、村人たちが続々と病気で倒れるという事件が起きた。それも、ひろ子の花を買った家ばかりなのだ。迷信深い村人たちは「ひろ子に狐がのり移った」と騒ぎ出した。かげになり日向になり、ひろ子をかばって来た小林医師や作業員たちは説得につとめたが、村人たちは「ひろ子を追い出せ」と飯場へ押しかけた。姉弟は、荷物をまとめて裏口から逃げた。夜の田舎道で、背後から声をかけたのは元享だ。彼のとりなしで、姉弟は元享の縁続きの寺に引き取られることになった。志をひるがえし、他の寺へ修行に出かける元享は「ぼくもよそへ行くんだ。おたがいに頑張ろうや」と、ひろ子を励ますのだった。...

スタッフ

監督
脚色
谷口葉子
原作
畔柳二美
企画
大塚和
撮影
山崎安一郎
美術
横尾嘉良
音楽
渡辺宙明
録音
八木多木之助
照明
吉田協佐
編集
丹治睦夫
スチール
目黒祐司

キャスト

作品データ

製作年 1962年
製作国 日本
配給 日活
上映時間 70分

提供:株式会社キネマ旬報社

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