劇場公開日 1961年10月25日

草を刈る娘のレビュー・感想・評価

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3.0字幕がほしい

2020年6月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 刈り入れ前の緑一面の田圃と山々。ワイド画面を存分に活かしてあるなと感じつつ、津軽弁がぜんぜんわからず、さらにNHK放映で見たため差別用語があちこちで削除されていて、会話にのめり込めない。草刈の行事は一種のお見合い行事。大人たちは賭けまでして若者たちの恋の成り行きを楽しんでいる。

 時造(浜田)が高価なライターを落としたため、モヨ子も探すのを手伝う。清純な娘だと思ってたら、時造のクソを見たり、その臭いを追ったりして・・・いきなり襲いかかってきたら、さすがに拒んでた。そんなとき、東京に出ていた一郎(平田大三郎)が帰ってくる。ちょっとした三角関係もあったが、キスしようとした、腕に噛みついたというところから微笑ましい男女の騒動が面白かった。

 そんなラブコメ風の雰囲気なのに、いきなりの殺人事件(殺されたのは村一番のがめつい独身女らしい)・・・なんなんだ、この展開。なんだか唐突すぎて引いてしまうぞ。

 俳優はみんな訛り方が上手いし、特に駐在さんの益田喜頓のコメディアンぶりがいい!

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kossy

3.0昭和40年代の...

2017年8月1日
iPhoneアプリから投稿

昭和40年代の農村男女の出会い。結婚に対する男女の考え方が表現されている。しっかりしている、と感じた。

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さゆっこ