看護婦日記 わいせつなカルテ

劇場公開日:

解説

婚約者の医師を院長の娘に取られながらも、一人生きていく看護婦自立篇第二弾。脚本は竹山洋と水谷龍二の共同執筆、監督は「団鬼六 白衣縄地獄」の西村昭五郎、撮影は「朝はダメよ!」の鈴木耕一がそれぞれ担当。

1980年製作/65分/日本
配給:にっかつ
劇場公開日:1980年8月2日

ストーリー

総合病院の看護婦、涼子は婚約者の医師、平田先生との愛の営みで寝不足気味。月覚めたときは、もう遅刻しそう。あわててタクシーに飛び乗った。ところが運転手の明は、双子座の女と会うと運がいいとの占いをカーラジオで聞いたところだった。そこへ、飛び込んできた涼子が双子座で明はゴキゲン。一方、病院では、新人の看護婦恵子が患者さんの下半身の世話で大騒ぎ。古参の弘子は、少々の事では動ぜず、逆にノーパンで患者さんをからかったりする。病院の院長先生は、皆の人気者の平田先生を、娘の由香と結婚させ、あとを継がせようとしていた。平田先生は涼子の魅力と病院の財産の間で悩んだあげく涼子の元へ戻った。プライドを傷つけられた由香は、二人の仲を裂こうと、涼子の飲み物の中に催淫剤を入れてしまう。ところが、それを恵子が飲んでしまい、全裸になって患者たちを誘惑し始めた。そこへ、運転手の明が涼子を訪ねてやってきた。明を追う恵子。尻をかくす明。明は以前オカマだったのだ。そこで、今度はホモの院長が明を追い回す。病院中が大騒ぎになった。結局、涼子は平田先生にフラれてしまい、病院を辞めることにした。でも、そんな涼子を明が優しくなぐさめた。そして、なんとその夜、二人は結ばれたのだ。明日から、涼子は元気いっぱいに、翔び回るだろう……。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

映画レビュー

映画レビュー募集中!

この作品にレビューはまだ投稿されていません。
皆さまのレビューをお待ちしています。
みんなに感想を伝えましょう!

レビューを書く
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る