宇宙海賊 キャプテンハーロック
劇場公開日:1978年7月22日
解説
宇宙海賊キャプテン・ハーロックの活躍を描く、松本零士原作のTVアニメーションの劇場版。TVシリーズの第13話に新場面を追加した編集版。監督はりんたろう。「東映まんがまつり」の1本。
1978年製作/34分/日本
配給:東映
劇場公開日:1978年7月22日
ストーリー
キャプテン・ハーロックの率いる海賊船アルカディア号が宇宙を漂っている。まゆみの吹くオカリナの音が地球から届いた。その瞬間、舵輪は動き始め、アルカディア号は地球へ向かった。まゆみの乗り込んだアルカディア号はすっかり正常に動き出した。サルザック海に向った一行に地球の切田長官が指揮するジェット機編隊が襲いかかる。と、突如、海底から軍艦の群れが浮上し切田編隊に向って砲撃を始めた。切田編隊が逃走すると、続いてアルカディア号に攻撃を始めた。攻撃を退けたアルカディア号は更に潜行を続け、ドーム状の巨大な物体を発見した。中には魔女アマンが立っている。仲間、正の父の仇である。しかし、正もハーロックもアマンに眠らされてしまう。と、そのとき、アルカディア号の主砲が魔女アマンを打ち砕いてしまった。アルカディア号がドームを被って脱出したあと、まゆみの吹くオカリナが宇宙空間に響きわたっていた。