団地妻 犯された肌
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団地妻 犯された肌

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解説

平凡な団地の主婦が、男に強姦され、殺人事件にまでまきこまれる姿を描く。脚本は伊藤秀裕と「幻想夫人絵図」の松岡清治、監督は「おさわりサロン おしぼりでお待ちします」の白井伸明、撮影は「四畳半芸者の枕紙」の高村倉太郎がそれぞれ担当。

ストーリー

伸子は夫・一也と幸福な生活をおくっていた。今日も伸子は、団地の主婦仲間と美容体操をして家へ戻ると、チリ紙交換の声が聞こえたので、来てもらった。体操着を着て汗ばみ、露出したも同然の伸子の肉体を見たその男は、抑えきれぬ欲望を爆発させた。伸子は激しく抵抗するが、ねじふせられ、荒々しく犯される。伸子はいまわしいこの事件を忘れようとする。だが、一部始終を盗聴していた者がいたのだった。平静を装う伸子のもとに、一通の封書が投げこまれた。事件を知っている者の脅迫である。その時、近所の主婦仲間の初江が来て、家へお茶に誘った。初江の家で、彼女の息子の広志を、伸子は紹介される。広志は二浪の受験生で、予備校へ通わず自宅で勉強をしていた。あくる日、あの事件を録音したテープが伸子のもとへ、投げこまれる。毎日かかる脅迫電話の声が、広志であることに伸子は気づいた。広志は電話で伸子に、裸になるように告げ、なおも自慰行為をするよう、迫った。しかし、電話だけではたえられなくなった広志が、伸子の部屋に飛びこむと、彼女にせまってきた。伸子は抵抗せず、逆に広志をリードし、情事を楽しんだ。だが、夫や自分とも楽しむ伸子の姿に、広志は女の醜さを感じ、予備校へ通い始める。二ケ月後、伸子から広志に、子供ができたと電話がかかる。夕方には、夫に妊娠を告げる伸子に、広志は殺意をいだく。翌日、伸子と遊園地で会う約束をした広志は、ナイフをしのばせて、彼女がくるのを待った。伸子に近づく広志に、ゴーカートがぶつかる。よろけた瞬間、ナイフは広志の胸に深々と刺っていた。広志の死体を無表情に眺めながら、過去の事も忘れ、伸子は何事もなかったように、いつしか都会の人込みの中に消えていった。...

スタッフ

監督
脚本
松岡清治
伊藤秀裕
企画
進藤貴美男
製作
海野義幸
制作補
栗原啓祐
撮影
高村倉太郎
美術
菊川芳江
音楽
クリエーション
録音
橋本文雄
照明
松下文雄
編集
鈴木晄
助監督
伊藤秀裕
スチール
井本俊康

キャスト

作品データ

製作年 1977年
製作国 日本
配給 日活
上映時間 69分

提供:株式会社キネマ旬報社

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