新・レスビアンの世界 陶酔

劇場公開日:

解説

終りなきセックス--レスビアンの世界を描いたシリーズ三作目。脚本は「続・レスビアンの世界 -愛撫-」のいどあきお、監督は「わななき」の西村昭五郎、撮影も同作の山崎善弘がそれぞれ担当。

1975年製作/75分/日本
配給:日活
劇場公開日:1975年10月4日

ストーリー

「怖い……」かすかにふるえるタエのからだを、さなえの銀色のマニキュアの爪が這う。こきざみな恍惚のふるえの後、タエは苦痛を押し殺した低いうめきとともに大きくのけぞった。タエの股間を弄ぶさなえの指に赤い血の跡があった。タエは処女から女になった。タエはアパートの女子寮に住む魅力的な女の子で、自動車修理工の五郎はタエに憧れ、しつこくつきまとっていた。五郎にも咲子というセックス・フレンドがいるのだが、一見、がさつな咲子の本当の良さがわからないのである。さなえと梨絵が全裸でたわむれている。それをドアの前から盗み見ていたタエはショックにうちのめされた。さなえによって処女を失い、レズの楽しさを知ったタエである。嫉妬と悲しみはそれだけに大きい。タエはさなえから離れようと五郎と交際をはじめたが、その心変りを察したさなえは、無理矢理タエを部屋に連れ込み、「これが男よ、こんなものがいいの!」とばかり、巨大な男根に似せたコケシをタエの口や、下半身につきつけた。愛欲の恐しさを思い知らされたタエは、全てに疲れ、故郷に帰る決心をした。そして最後の思い出にと、タエは五郎に抱かれた。しかし、タエは既に女でしか燃えあがることができなくなっていた。タエにはさなえと別れることはできなかった。捨てられたくない、他の誰よりも愛されたい……タエはさなえの気をひくためにプレゼントを贈り、そのためには男に抱かれて金を貰うことまでした……。

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