トルコ(秘)最前線 密技96手

劇場公開日:

解説

ソープランドを舞台に、風俗嬢が駆使する奇想天外の密技の数々を描いたロマン・ポルノ。脚本は大原清秀、監督は「制服の処女 男狂い」の遠藤三郎、撮影は「(秘)海女レポート 淫絶」の森勝がそれぞれ担当。

1975年製作/69分/日本
配給:日活
劇場公開日:1975年9月20日

ストーリー

横浜福富町のとあるソープランド。売れっ子ナンバー・ワン珠貴の特技は“金魚おどり”。七、八匹の金魚が放たれた浴槽の中に珠貴がつかって「ウウッ」と小さい呻きをあげたかと思うと、金魚は全部、秘所に吸いこまれている。客はその一部始終を見るだけで、もう興奮の極致に達する。従軍看護婦スタイルのことえは、最近虫歯が痛みだしてあまりやる気がない。珠貴の弟の洋一の恋人・弓は彼女が働くソープランドの社長・辺見の娘だった。娘と言っても血はつながっていないので、辺見は弓に手を出そうとする。清純な弓は百万円持って洋一の所に転がり込み、彼に抱かれた。しかし二人はやがて金を使い果たし、弓が洋一に内緒でこっそりソープランドでアルバイトを始めた。それを知った洋一は怒ったが、弓の洋一思いの心を知らされた。だが辺見は洋一をチンピラに襲わせ、弓をベッドに素裸でくくりつけた。その時、外で「火事だ!」という叫び声。あわてて飛び出した辺見だが、叫んでいたのは珠貴で、彼女は辺見を挑発。その気になった辺見は、弓の事を忘れてしまい、珠貴に抱きついた……。

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