おそ松くん

劇場公開日:

解説

おそ松たちの地球防衛隊と地球征服を企むスイカ星人の戦いを描く。赤塚不二夫の同名漫画の映画化で、脚本は「ダーティペア」の星山博之が執筆。監督は鴫野彰が担当。主題歌は、細川たかし(「正調おそ松節」)。「東映まんがまつり」の1本として公開。

1989年製作/25分/日本
配給:東映
劇場公開日:1989年3月18日

ストーリー

宇宙のかなたにあるスイカ星では人口が増えすぎ、スイカ大王は地球征服を企んだ。そして食べると頭のおかしくなるスイカ菌の入ったスイカを地球にばらまいた。イヤミはこのスイカで商売を始め、チビ太はこれをタダで配り始めた。おそ松くんのお父さんやトト子ちゃんを始め町中の人々がスイカをつまみ食いしておかしくなってしまった。デカパン博士はハタ坊とスイカ菌の弱点のメロン菌をつくり、またおそ松くんたちと地球防衛隊を結成。スイカ星人が巨大戦闘ロボットで攻めてきたので、巨大なウルトラニャロメで対抗したが負けてしまう。しかし、スイカに飢えた人々が地球に降りたスイカ大王にかぶりついたため、スイカ星人は逃げたのだった。

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