ガルフォース

劇場公開日:

解説

衛星カオスを敵から守るため旅立った7人の少女たちの姿を描くSFアニメ。原作は柿沼秀樹、脚本は富田祐弘、監督は秋山勝仁がそれぞれ担当。主題歌は、小比類巻かほる(「両手いっぱいのジョニー」)。

1986年製作/86分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1986年7月26日

ストーリー

宇宙ではソルノイドとパラノイドが闘争を続けていた。ナインボーイシステムによって、緑なす大地に蘇った惑星カオスをパラノイドの手から守るため、一路宇宙を行くソルノイド艦隊。宇宙巡恒艦スターリーフでは、副艦長のエルザが艦長の代わりをつとめ、サブコマンダーのラビィ、パティが戦闘機ブランチに乗り込む。コンピューターオペレーターのキャティ、メカニックのポニー、料理人兼掃除当番のラミィ、おまけにデストロイ部隊の生き残りパイロット、ルフィーも乗り込んで来た。スターリーフは戦闘とアクシデントに依り、本隊から離脱、カオスへ向かうことになる。7人は時に反発し合いながらも協力し、危機を乗り越えていく。エルザが艦内に突然現れた液体状の化物に襲われた。ラビィが化物を撃つが、弾は壁を通じ化物は宇宙空間に吸い込まれていった。ラビィは不審な言行を執るキャティを、ポニーはキャティが接触したコンピュータO×-11を問い詰める。O×-11は答えを拒否し、キャティは逃げた。スターリーフは300秒後に爆発と計算された。キャティはラビィ、パティ、ラミィを脱出させるため、自分の身体を通して電流をつなぎ、緊急降下用ベースブロッサムを発進させた。キャティはアンドロイドだったのだ。カオスに降下するブロッサム。突如、敵機が急襲して来た。パティは腹痛で苦しみだす。ラビィはパティの体内に宿る細胞体の謎をコンピュータに問い詰める。細胞体は急速に発育して少年となった。新生命体、少年を手中に奪取すべくソルノイド、パラノイド両親衛艦隊が激しい戦闘を始める。少年の帰化が無意味と悟ったラビィは、人工のカオスを破壊し自らの力で生きづく新天地にしようとする。

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