看護女子寮 いじわるな指

劇場公開日:

解説

結婚のために寮を出ていった看藷婦が再び寮に戻って繰り広げる騒動を描く。脚本は「愛染恭子の未亡人下宿」の吉本昌弘、監督は「踊る乳房」の川崎善広、撮影は「猟色サロメの唇」の鈴木耕一がそれぞれ担当。

1985年製作/62分/日本
配給:にっかつ
劇場公開日:1985年2月2日

ストーリー

聖エリザベス看護女子寮に、ある日、夫の忠夫と別れた由紀が出戻ってきた。独身時代、彼女のご乱行のために、寮長が何度も代ったという伝説の持主である。寮長の芳恵は、由紀のために監視を強化する。かって、忠夫と由紀を争った医師の児玉は彼女が戻ってきたので大喜び。一方、忠夫は由紀とよりを戻そうと、何とか寮に忍び込もうとする。その頃、由紀に追い出され、隣室で典子と同居するはめになった真弓のところへ、恋人の誠が忍び込もうとしていた。由紀が戻ってきたとたんに、寮の中には、3人の男がウロウロするようになってしまった。3人の男をめぐって、由紀、真弓、典子、それに寮長の芳恵が大騒ぎ。誠は芳恵の欲求不満の餌食になってしまう。警察官の忠夫は職権を乱用して、なんとか由紀に迫まり、その強引さが彼女を感激させ、2人はもとの関係に戻った。由紀がやってきて大混乱たった寮も、2人がより戻すと、真弓も誠と愛を確認することになり、結局、寮はもとの平穏な状態に戻るのだった。

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