お嬢さんの股ぐら
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お嬢さんの股ぐら

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解説

パトロンと別れたばかりの女と、偶然に乗り込んだタクシーの運転手の関係を描く。脚本は「ピンクのカーテン3」の高田純、監督は「温泉芸者 湯舟で一発」の藤浦敦、撮影は「あんねの日記(1983)」の森勝がそれぞれ担当。

ストーリー

二十一歳の水無は手切金の百万円を貰ってパトロンと別れると、ひょいとタクシーに乗り込み、メーター一万円分走ったところを行き先に指定する。海辺で、パトロンと別れたばかりだと自己紹介する水無の言葉を、ドライバーの涼太は間が持てず、屈伸運動をしながら聞いた。なんとなく気の合った二人は体を重ね、水無は涼太の部屋に転り込んだ。涼太には鎌田響子という実の姉がおり、夫とブティックをやっているが、夫の浮気が原因で夫婦仲が悪い。涼太は姉に水無を紹介すると、二人は合通じるものを感じ、意気投合する。涼太は仕事中も水無のことが気になり、何度も電話をするが、彼女は部屋におらず、二人は気まずい関係になってきた。一方、響子は浮気の帰りに夫に出会い、お互いにののしり合いながらも体を重ね、二人の仲は元に戻ったようだ。その頃、水無と涼太は口論の真只中、怒った彼女は夜の街に飛び出し、枯れた風情の図書館長の老人と出会った。翌朝、出車しようとする涼太の前に水無が現れ、二人は彼女の実家に向った。涼太は水無の母、美津子に彼女を真剣に愛していることを告白する。帰り道、ご機嫌な涼太に、水無は新しく図書館長の愛人になったことを告白する。別れのベッドを共にしたあと、夜の街を歩く水無を、必死に引き止めようとタクシーでついていく涼太。水無は涼太の呼び止めに「サヨナラ」と一言残し、進入禁止の路地に消えて行った。...

スタッフ

監督
脚本
高田純
企画
栗原いそみ
プロデューサー
結城良煕
撮影
森勝
美術
渡辺平八郎
録音
福島信雅
照明
田島武志
編集
井上治
選曲
山川繁
助監督
児玉高志
スチール
井本俊康

キャスト

作品データ

製作年 1983年
製作国 日本
配給 にっかつ
上映時間 68分

提供:株式会社キネマ旬報社

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