ボリシェヴィキの国におけるウェスト氏の異常な冒険

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ボリシェヴィキの国におけるウェスト氏の異常な冒険

解説

ロシア帝国時代からソビエト連邦時代にかけて生きた映画監督で理論家のレフ・クレショフが1924年に手がけ、誕生したばかりの社会主義国家ソビエトをシニカルに描いた風刺コメディ。アメリカ人のウェスト氏は、ソビエトを「ボリシェビキが暴れる悪魔の国」と紹介する新聞記事を読み、その実情を自分の目で確かめようとソビエトへ視察旅行にやってくる。しかし、到着早々に詐欺師に目をつけられたウェスト氏は、次々とおかしな事件に巻き込まれていく。後に映画監督となるボリス・バルネットやフセボロド・プドフキンが出演している。日本初公開は93年。2013年「レフ・クレショフ傑作選」でリバイバル上映。

1924年製作/73分/ソ連
原題:Neobychainya priklucheniya Mistera Vesta v stranye bolshevikov
配給:トレノバ
劇場公開日:2013年8月17日

その他の公開日:1993年3月20日(日本初公開)

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