レ・ミゼラブル ジャン・バルジャン
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レ・ミゼラブル ジャン・バルジャン

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解説

ヴィクトル・ユーゴーの長篇小説『レ・ミゼラブル』を映画化した三部作の第一部で、「夜の空を行く」と同じくレイモン・ベルナールが、アンドレ・ラングと協同で脚色し、ベルナールが監督に当たった。主役ジャン・ヴァルジャンは「罪と罰(1935)」「巨人ゴーレム(1936)」のアリ・ボールが勤め、「我等の仲間」「南方飛行」のシャルル・ヴァネル、サイレント当時の名優で最初の「噫無情」に主役を勤めたアンリ・クロース、「狼の奇蹟」に出演した劇壇の名優シャルル・デュラン、「フランス日和」「リリオム」のフローレル、「白き処女地」のギャビー・トリケ、マルグリット・モレノが出演している。音楽は「最後の戦闘機」「罪と罰(1935)」のアルテュール・オネガー、撮影は「我等の仲間」「地の果てを行く」のジュール・クルージェが、それぞれ当たっている。

ストーリー

十九年の苦役を終えて、漸くツーロンの徒刑場から解放されたジャン・ヴァルジャンは歩み続けて、ディーニュの町まで辿り着いた。世人の彼を見る眼は飽くまで冷たく、一夜の宿を貸し與えようとする者さえなかったのである。その凶暴な前科者ジャンに温かい食事と、柔らかな寝床を與えたのは、ディーニュの司教ミリエル僧正であった。だが、人の心の温かさを知らなかったジャンは僧正の親切を仇に、暁方になると銀の食器を盗み出して逃亡したが、警官に見とがめられ僧正の宅へ連れ戻された。しかし、僧正はこの前科者をかばって、更に銀の燭台を與え、警官の手から解放させてやった。初めて触れた神の心に、ジャンは呆然とした。だが、再び彼の心に悪魔が宿ったのは、サヴォアの少年の銀貨を強奪した時だった。無意識にした悪行の後で、彼のこころには、激しい改悔の念が湧き起こった。前科者ジャン・ヴァルジャンよ、もうおさらばだ。ジャンは、前科者の刻印の押されている黄色い旅券を破り棄てた。それから何年かの月日が経った。ジャン・ヴァルジャンは、モントルイユの町に流れ込んで、マドレーヌという名前で人々の前に現れた。彼は過去を棄てて心の正しい人間に生まれ変わり、町の黒飾玉工業に改良を加えた。彼の業蹟モントルイユの町を隆盛にし、やがて自ら工場を経営し、市長に推された。人々はマドレーヌ氏を聖者として尊敬し、慈父として愛していたのであるが、唯一人警察署長ジャヴェールだけが、この徳行厚い市長の前身に疑惑を持っていた。かつて、ジャヴェールがツーロンの看守長だった時代に、ジャン・ヴァルジャンという凶暴な囚人がいたことを思い出したのである。或る日、馬車引きの老人が、荷馬車の下積になった時、恐ろしい力で、積荷ごと荷馬車を持ち上げたのはマドレーヌ氏だった。それ以来、ジャヴェールの疑惑は深まる一方だった。その頃、ファンティーヌは街の娼婦にまで身を落としていた。彼女はマドレーヌ氏経営の工場の女工として、美貌を駆われていたが、パリの学生に誘惑され、やがて棄てられた。小さなコゼットが生まれたが、生まれると直ぐにモンフェルメイユのテナルディエ夫婦というならず者の手で養育されることになった。子供のあることが暴かれてファンティーヌは、工場を追放されたが、コゼットの養育費はテナルディエに届けなければならない。彼女は美しい髪の毛を売った。美しい歯を売った。売る物がなくなると、女の最後のものまで売った。容色はおとろえ、心身は疲れ切っていた。マドレーヌ氏が、この不幸な女の存在を初めて知ったのは、雪の日、酔漢との喧嘩が警察沙汰になった時だった。マドレーヌ氏はファンティーヌとその娘コゼットを救おうと決心し、病院へ引き取って手厚い看護をした。しかし、もう一人のジャン・ヴァルジャンが捕らわれ、アラスの裁判所で公判に付せられるという報知をジャヴェールから聞いたマドレーヌ氏の心中は穏やかではなかった。このまま徳行の市長マドレーヌ氏として生きるべきか、或いは、前身を名乗るべきか。心の嵐は去った。彼の耳に響いたのは、再生の恩人ミリエル僧正の言葉であった。アラスの裁判所を指して、マドレーヌ氏の馬車は急いだ。ファンティーヌの病は重く、その臨終の床で、正体を名乗ったマドレーヌ氏はジャン・ヴァルジャンとしてジャヴェールに逮捕された。だが、彼はファンティーヌに約束した通り、コゼットを救わなければならない。破獄--そして、ジャンは一路モンフェルメイユへ向かった。...

作品データ

原題 Les Miserables Une Tempete Sous un Crame
製作年 1933年
製作国 フランス

提供:株式会社キネマ旬報社

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