ボッカチオ(1935)
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ボッカチオ(1935)

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解説

「紅天夢」「桃源郷」のヴィリー・フリッチが主演する音楽喜劇で、脚本も監督も作曲も撮影も「ワルツの季節」と同じくエミール・ブリー及びワルター・フォルスター、ハーバート・マイシュ、フランツ・デーレ、コンスタンチン・チェットが担当している。助演者は「ワルツの季節」のヘリ・フィンケンツェラー、「マヅルカ」のアルブレヒト・シェーンハルス、「ジプシー男爵」のギナ・ファルケンベルク、「紅天夢」の三枚目チーム、パウル・ケンプとフィタ・ベンクホフ等である。ちなみに本篇はズッペ曲の同名お喜歌劇とは全然無関係の創作物である。

ストーリー

中世紀のイタリアフェララの町で、ぺトルーチオは裁判所の貧しい書記をしながら詩を書いていた。しかしそれでは美しい妻のフィアメッタに、綺麗な着物一つも買ってやれない。出版屋のカランドリノは彼に艶っぽい小説を書けば儲かると告げた。二人は相談の上で作者を内密にしてボッカチオという筆名で猟奇と風刺に満ちた小説を次々と出版し、間もなくそれは到る所の様々な人々に読まれる本となった。しかるにフェララの領主セザール侯は、カランドリノの妻ビアンカに想いを寄せ忍び込んだ所を亭主に発見され、逃げる時に帽子を置き忘れた。カランドリノはそれを証拠に裁判所へ訴えたが却下された。ペトルーチオは彼と相談して、ボッカチオの小説で領主を皮肉った。立腹した領主はカランドリノを逮捕してボッカチオの身許を調べようとするが、その時ペトルーチオは領主の命令で裁判長になったので、勿論それが判る筈はなくカランドリノは悠々と獄中で暮らした。しかし街の人々はボッカチオの逮捕に反対し、ことに正体不明の彼に対する女達の憧れは非常なもので、何時しか美しいフィアメッタもその熱に憑かれた。それと知った領主は白い衣裳に変装してボッカチオと名乗り、彼女の許へ現れる。だから彼女は夫からボッカチオは自分だと打ち明けられても始めは信じなかったが、今度は偽物のボッカチオから約束の手紙が来るとそれを夫からだと思って逢いに行く。其の頃ペトルーチオは偽物を捕らえるため白い衣裳をつけている所を巡警に追われて領主の邸へ逃げ込むと、奥方フランチェスカは彼を手厚く歓迎する。領主の催した仮装舞踏会に、二人のボッカチオが現れ、同じ衣裳の二人の女が現れた。領主はフィアメッタのつもりで抱いた女が奥方だった事を知った。ペトルーチオは偽物が領主だったのを見た。浮気者のセザール侯も苦笑する他はなかった。そしてボッカチオ逮捕の命令が取り消されカランドリノも獄から出所し、ボッカチオの著書も発禁を解かれた。...

作品データ

原題 Boccaccio
製作年 1935年
製作国 ドイツ

提供:株式会社キネマ旬報社

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