盗賊交響楽
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解説

かつて「酒場の母」を監督・出演し「性の焔」に監督・主演したフリードリッヒ・フェーエルが監督した作品で、脚本も自ら、アントン・クー、ジャック・トレンデルと協力執筆し、更に音楽も作曲ならびに指揮に当たったものである。撮影は「上から下まで」「不景気さよなら」のオイゲン・シュフタンが、装置は「上から下まで」「淪落の女の日記」のエルネ・メツナーが、夫々担当した。主演者は「酒場の母」のハンス・フェーエルで「酒場の母」「マタ・ハリ(1927)」のマグダ・ソーニャ、「熱砂の果て」のアレクサンダー・リニョオ、ジム・ジェラルド、其の他が助演。

ストーリー

辻音楽師のジャニーノ少年は、祖父と母と共に、犬やロバを連れ自動ピアノを持ってアルプス山麓の小さな町に放浪の足を停めた。その頃附近の住民達を震え上がらせている盗賊団がある。首領を黒い悪魔と呼び、女売卜者の金貨を入れた袋を狙っているというが誰も彼等の姿を見た者はない。ジャニーノ一家はその夜女売卜者の階下を借りて宿る事になった。夜半に火事が起こって人々は騒ぎたてた。その中で麦藁帽の男が重い靴下を持ってまごまごしている。人の来る気配に彼はそれをジャニーノのピアノに隠した。夜が明けてジャニーノ達がピアノを庭に引き出すと、盗賊達は中の靴下を取り出そうとするが、その度にピアノが鳴り出すので失敗する。そこで彼等は一策を案じ、仲間の女が祖父を、唄の巧い一人が母を誘惑する事になった。遂に祖父は納屋に酔いしれ母も別室で眠ってしまった。ジャニーノも疲れてピアノに凭れて深い眠りについた。盗賊達は少年をピアノと共に潮辺へ運び船に乗せて湖水へ流した。ロバと犬は彼の跡を追って船に飛び乗った。少年が眠りからさめると見知らぬ岸へついている。不審に思われて警察へ留置された彼は、そこで母が金貨盗賊の嫌疑で投獄されたのを聞いた。ジャニーノは得意の吹矢式豆鉄砲で留置場の扉を破って逃げ出す。冬の高原を彼は母に会える希望を持って進んで行く。一方警察は母の証言から麦藁帽の男を怪しと睨んで追手を出す。ジャニーノは或る村のサーカスで、自分のロバが混じっているのを見た。ピエロに扮しているのが麦藁帽の男だった。そして彼は少年の機智によって捕らえられたが他は逃走する。雪に埋もれた山中をジャニーノはピアノを橇に乗せて進むうち、突然口を開いた氷の割目にピアノが落ちた。そこへ一人の男が近づいて氷の割目へ這入った。その男はあの町の酒場の親爺だったが、ジャニーノは人相書きを見てそれが黒い悪魔である事を知った。そして警官隊を呼んで、氷に圧されて動けない彼を捕らえさせた。残りの者も全部ここで捕縛され、ジャニーノは元の町へ帰って祖父と母に会い、市長から賞金を貰って盗賊を捕らえた功を表彰された。...

作品データ

原題 The Robber Symphony
製作年 1935年
製作国 イギリス

提供:株式会社キネマ旬報社

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