金の氷河
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解説

「怪人マブゼ博士(1932)」「熱沙の女王」のグスタフ・ディースルが主演する映画で、ヒューバート・ザゲットが脚本を書き、アントン・クッターが監督に当り、グスタフ・ヴァイスとオットー・マルティニが共同して撮影したもの。音楽はペーター・クロイダーが編曲した。助演者はステファン・ブレッツァー、ベニー・フューラー、クルト・ホルウィッツ等である。

ストーリー

アルプスの中腹レッチェンタール渓谷の寒村に春が来ると、冬には固くとざしていた氷河も雪崩となり吹雪となって山里を襲うのである。この雪崩を防ぐ道路工事が今年も始められようとする頃、国際鉱山会社は村に硫化鉛鉱と共にあるという金鉱を採掘すべく技師ファレッティを派遣した。金が出れば一挙に成金になれるというので、村人達は採掘作業員となり、貯蓄を投出して鉱山会社の株に換えた。かくて村民の生命を守る道路工事へ!とのヨサップ青年の声も空しく、道路工事に集る人は一日一日と減り、黄金採掘工事は進捗した。ところが分析の結果は鉱石の金含有量が少な過ぎるという報告に失望していたファレッティは、執拗に訊ねる村人ヴイジーに心にもなく有望だと嘘を言った。ヴイジーは狂喜してかくと人々に伝えたので、村中は喜びにどよめいた。その時皮肉にもファレッティが受取った本社からの電報は「採掘を中止し、作業員を即刻解雇せよ」との命令であった。煩悩したファレッティは夢遊病者の如く山へ登って行った。そして氷河の間隙に落ちて死に瀕している時、羚羊を追って山へ来たヨサップに救われた。村の平和の撹乱者として憎んでいたファレッティを、ヨサップは山の男らしい純情でいたわった。ヨサップの親切に動かされたファレッティは、硫化鉛鉱山として経営し、村民の損失を償ってやる事を本社に建議したが一蹴された。翌日悄然と山村へ戻ったファレッティが自責の念にさいなめられている頃、村は五月祭で賑っていた。祭の爆竹の音は彼に或る暗示を与えた。彼はダイナマイトを凝視した。嵐になったその夜、ヨサップが手に入れた鉱山会社からファレッティ宛の例の電報で、猛り立った村民が山を襲おうとした時、山は爆音に轟いた。それはファレッティ技師が自らを葬送したのであった。かくて黄金の迷夢から醒めた村人に再び平和が訪れた。...

作品データ

原題 The Golden Glacier Der Goldene Gletscher
製作年 1932年
製作国 ドイツ

提供:株式会社キネマ旬報社

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