朱金昭
ホーム > 作品情報 > 映画「朱金昭」
メニュー

朱金昭

  • 特集
  • インタビュー
  • 予告編・動画
  • 映画評論
  • 関連ニュース
  • レビュー
  • 動画配信検索
  • DVD・ブルーレイ
  • 映画館
最新情報はこちら

解説

英国で最多の上演回数を持つオスカー・アッシュ作オペレット『チュウ・チン・チャウ』に基いて「南欧横断列車510」のウォルター・フォードが監督したもの。脚色台詞は「キスメット」「三銃士」のエドワード・ノブロックがシドニー・ギリアット及びL・デュ・ガード・ピーチと協同して執筆し、音楽はフレデリック・ノートン、撮影はドイツに在ったH・グリーンバウム、装置は「炭坑」「アトランティド」のエルネ・メツナーが担当している。出演者はロンドンミュージック・ホールの人気俳優ジョージ・ロビー、「龍の娘」のアンナ・メイ・ウォン、「カラマゾフの兄弟」のフリッツ・コルトナー、イギリス映画界の新進女優パール・アージル、「五十年後の世界」のジョン・ガーリック、低音歌手のジェットサム、「薔薇のワルツ」のギブ・マクローリン、原作上演の際の主演者フランク・コクレーンなどの面々である。

ストーリー

昔、バグダッドの都にカシム・ババという富裕な商人があった。この家では中国から奴隷を買い出しに来る大金持朱金昭を迎える宴会の準備で忙しかった。所がカシムの家にはアブ・ハッサンという大盗の女スパイ、ザラートが住込んで居て、かくとハッサンに知らせた。都から遠からぬ沙漠の洞窟に四十人の乾分と共に巣食っているハッサンは手具脛ひいて朱金昭一行を待伏せた。そのハッサン一味の留守中、カシム・ババの貧しい弟アリ・ババは兄と口論して追立てられて来て、此の洞窟に這入り込んだ。そして山と積まれた財宝を持てるだけ背負ってバグダッドへ戻って来た。時を同うして中国の大金持朱金昭も一行を引連れて都入りをした。カシムの家では歓迎の宴会が張られた。其夜更けて、アリ・ババの息子ヌラルヂンの恋人の女奴隷マリアーナはザラートと朱金昭の密語を立聞きして、朱金昭の正体が強盗アブ・ハッサンである事を知った。彼は朱金昭一行を皆殺しにして乾分共と一緒に朱金昭に化けて乗込んだのであった。翌日、奴隷の取引が行われた席上でマリアーナは朱金昭の正体がアブ・ハッサンである事を暴露した。併しハッサンは奴隷や財宝を掠奪して洞窟へ逃帰った。カシム・ババは弟が急に金持になった秘密を弟から聞き出し、一人洞窟を訪れて持てるだけの宝ものを担ぎ出そうとする時、帰って来た盗賊共に見付けられて殺されて了った。更に、自分の正体を見破られたハッサンは、それをザラートの裏切りと思い、彼女を地下の穴倉に閉じ込めて奴隷の苦役を命じた。一方バグダッドではカシムが行方不明になってので、兄の身を案じたアリ・ババとその息子ヌラルヂンが、盗賊共の留守を見すまして、再び洞窟に忍び入り、カシムの死骸と多くの財宝を持ち出して了った。それを知って激怒したアブ・ハッサンは復讐を企て、自らは変装し四十人の乾分を大きな油壷に入れてアリ・ババの大宴会に乗込んだ。しかし、穴倉を脱出したザラートの密告で事情を知ったヌラルヂンとマリアーナは、油壷を古井戸へ投込み、上から煮立つ油を注ぎ込んだので四十人の盗賊は全滅しアブ・ハッサンはザラートに刺殺されて了った。かくてバグダッドの都は天下泰平となり、ヌラルジンとマリアーナはカリフに祝されて夫婦となった。...

作品データ

原題 Chu Chin Chow
製作年 1934年
製作国 イギリス
上映時間 103分

提供:株式会社キネマ旬報社

このページの先頭へ

最近チェックした履歴

映画の検索履歴

他の映画を探す

映画館の検索履歴

他の映画館を探す

特別企画

Jobnavi