母と子(1924)
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母と子(1924)

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解説

「ユーディット」を書いたので有名なドイツの戯曲家ウィリアム・ヘッベル氏の原作を、ロベルト・リープマン氏とワルター・ズッパー氏が脚色し、カール・フレーリッヒ氏が監督したもので、主役は「朝から夜中まで」「ウィリアム・テル(1922)」等出演のエルナ・モレナ嬢、「デセプション」「白黒姉妹」等出演のヘンニ・ポルテン嬢で、その他フリードリッヒ・カイスラー氏、ヴィルヘルム・ディーゲルマン氏等が出演する。無声。

ストーリー

上院議員ハンセン氏は富の点では何不自由ない身分であったが、妻リリアンとの間に一女を失って以来、子供運がなくて不愉快な日を送っていた。彼の家の雇人ピーター夫妻は主人から小さい農園を借り受け、一生懸命働いたが、何時まで経っても人の土地で自分のものに成る見込みが無いので、妻マーガレットが近く生む子供を主人の家へ養子として遣り、その代わりに農園を貰う約束をした。しかし赤ん坊が生まれて見ると急に他人へ遣る気に成れず、子供を渡す日が近づくにつれてピーターと妻とは毎日喧嘩をしていた。遂にマーガレットは子供を抱いて宅を逃げ出し筏に乗って他の地方へ行こうとしたので、ピーターは彼女を追って連れ帰った。そしてそれ程までに可愛い子なら農園にも金にも替え難いと、リリアンが連れに来ても渡さない。ハンセンはこれを見て母子の情に動かされ、約束を取消して農園は無償でピーターに譲った。...

作品データ

原題 Mother and Child Motter und kind
製作年 1924年
製作国 ドイツ

提供:株式会社キネマ旬報社

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