ヨーロッパ赤線地帯

劇場公開日:

解説

ロルフ・オルセンが脚本・監督し、カール・レーブが撮影を担当した売春組織を扱ったセミ・ドキュメンタリー。出演はヴェラ・チェホーヴァ、エリック・シューマン、クロース・リンガーなど。

1968年製作/西ドイツ
原題:Call Girls of Frankfurt
配給:ヘラルド
劇場公開日:1969年6月21日

ストーリー

高級コールガールのベラ(V・チェホーヴァ)が刺殺された。痴情のもつれか、売春グループの縄張り争いか。何人かの容疑者があがったが、誰にも決定的な証拠はなかった。一方この事件にまぎれて新しい売春グループが乗り込み、この対立によってフランクフルト街は無法地帯と化した。そして、ベラ殺しに重要な鍵を握っていたエロ写真家が殺された。警察の必死の捜査により犯人は逮捕された。が、これによりフランクフルトの売春街の本当の姿が明るみに出された。

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