逆襲!大平原
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解説

ローマ建設の伝説から、ルチアーノ・マルティーノ、セルジオ・レオーネ、セルジオ・コルブッチが共同で脚本を執筆、「史上最大の喜劇 地上最笑の作戦」のセルジオ・コルブッチが監督したスペクタクル史劇。撮影はエンツォ・バルボーニ、音楽はピエロ・ピッチオーニ、共に「史上最大の喜劇 地上最笑の作戦」以来である。出演者は「ヘラクレスの逆襲」のスティーヴ・リーヴス、ゴードン・スコット、「エヴァの匂い」のヴィルナ・リージ、「カルタゴ」のマッシモ・ジロッティ、「甘い生活」のジャック・セルナス、他にオルネラ・ヴァノーニ、フランコ・ポルピなど。

ストーリー

ロモロ(スティーヴ・リーヴス)とレモ(ゴードン・スコット)の双児の兄弟は赤子の時、川に流され狼に育てられて羊飼いに発見され、その子として成長した。彼等はアルバロンガのアムリアス王の王妃になったシルビアの子であり、王こそ本来ロモロとレモが継ぐべき王位を反乱によって奪った逆臣であることを知った。王の兵隊の馬を奪ったロモロは王国のジュリアをもさらって逃げた。が、王の追跡隊に捕われた。刑場で残酷な刑を受けるロモロを自分の子であると知った王妃は必死になって命乞いをしたため、王の憤りを買ってロモロの前で刺された。そこへレモ達が侵入、王を殺した。シルビアは場所を指定し、そこに理想の都市を作れと遺言を残して死んだ。兄弟は遺言に従って約束の地目指して出発、苦難の旅を続けた。兄弟は共にジュリアを愛したため、次第に対立を深め、指導者はロモロという神意を聞くが、レモはこれを不満とし、彼に従う者だけを連れ、危険な山越えに向った。頂上に辿りついたとき、火山爆発が起り部下を失ってしまった。無事指定の地に着いたロモロ達は、アルバロンガと同盟を結んでいたサビーヌ王の追跡を迎え討つ準備を始めた。そして、ロモロは勝利を収め、王は屈服して平和を約束した。一方レモはロモロを襲ったが、敗れ、その血の上に新都市の建設が始まった。それが、永遠の都ローマである。...

作品データ

原題 Romolo e Remo
製作年 1962年
製作国 イタリア
配給 ヘラルド

提供:株式会社キネマ旬報社

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