全市爆砕!

劇場公開日:

解説

豪州のシドニー港の小島が舞台の、兇悪脱獄犯をめぐるアクション・ドラマ。監督は「秘境ザンジバー」のハリー・ワット。脚本は彼自身とジョン・クリアリー。撮影は「怒りの海」のゴードン・ダインズ。音楽はケネス・V・ジョーンズ。出演は「裸者と死者」のアルド・レイ、「年上の女」のヒーザー・シアーズ、ほかにニール・マッカラム、ヴィクター・マッダーン、カルロ・ジェスティニ、アラン・ティルバンら。製作は「激戦ダンケルク」のサー・マイケル・バルコン。

1959年製作/100分/イギリス
原題:Siege of Pinchgut
配給:RKO
劇場公開日:1960年3月12日

ストーリー

強盗罪で収容されたシドニー刑務所から、マット・カーク(アルド・レイ)は脱獄したのだ、--弟のジョニー、ならず者のバート、ルークの手引きで。ジョニーは堅気で、兄を愛する余り脱獄を手伝ったのだった。救急車を使って非常線を抜け、盗んだ漁船で、シドニー港の外へ向った。航路を誤り、難破し、湾内の小島ピンチガットに流れ着く。この古い要塞には、管理人パットが妻や娘アン(ヒーザー・シアーズ)と住んでいた。彼らは妻と娘を人質にし、観光客を案内するパットにはバートを附けた。一日休んで、改めて漁船を盗んで出発するつもりだ。遊びにきた水上警察のドレイクに、アンがスキを見てコトを知らそうとし、マットらの所在が知れてしまった。警察は武装隊を波止場附近の建物に集結させた。ジョニーは自首を提案し、バートは港に碇泊中の弾薬輸送船を砲撃してシドニー市を爆破させようといいだす。自首のために外に飛び出たジョニーが撃たれ、マットは怒り、電話でハンナ警部に弾薬船の砲撃を警告した。警視総監は驚いたが、策はなかった。マットはさらに明朝六時までに法務相が再公判を約束せねば砲撃すると脅した。シドニー全市がおびえ、市民の大規模な疎開が始まった。マットらのマズイことは、装薬はあっても砲弾が手に入らないことだ。弾倉の鍵がパットの手元になく、鉄扉を破らねばならぬ。徹夜で、作業が行われた。傷ついたジョニーはパット一家の看護を受けた。いつかアンと気持が通じていた。六時は近づく。扉は破れない。ルークはあせり、一人で逃げかけ、狙撃された。マットはパットに手伝わせてついに扉をあけた。弾を運ぼうとしたバートも狙撃されて死んだ。マットは集中射撃を侵して、砲台に着き、発射したが、不発だった。ジョニーが撃針をはずしたのだ。逆上して弟を殴るマットに、パットは必死にしがみついた。そのスキに、潜水兵が上陸し、警官隊も着いた。マットは集中射撃を浴び、望楼の上から落ちた。--パット一家は、連行されるジョニーに、有利な証言を約束した。

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