クレイジー・ボーイ ミサイル珍作戦

劇場公開日:

解説

フランスで最も人気のあるといわれるコメディ・グループ“レ・シャルロ”の「クレイジー・ボーイ」シリーズ四作目。製作総指揮はクリスチャン・フェシュネール、製作はアンリ・ブリシェッティ、監督はクロード・ジディ、脚本はジャン・ブショーとジャン・ポール・ファレー、撮影はポール・ボニス、音楽はレ・シャルロが各々担当。出演はレ・シャルロのジェラール・リナルディ、ジェラール・フィリッペリ、ジャン・サリュス、ジャン・ギイ・フェシュネール、他にパオロ・ストッパ、ヘイディー・ボーレンなど。

1974年製作/フランス
原題:Les Bidasses S'en Vont En Guerre
配給:富士映画
劇場公開日:1975年3月15日

ストーリー

ノッポのフィル(G・フィリッペリ)、二枚目ジェラール(G・リナルディ)、毛だらけジャン・ギィ(J・G・フェシュネール)、くるくるパーのジャン(J・サリュー)の四人組の軍隊生活が始まった。まずは自由の象徴〈長髪〉をジョキン、ジョキン。それを見ていたハゲのベレク軍曹(J・セリエ)は“ざまあみろ、一年間でお前らをわが不滅の国家フランスの防壁にしてやる”。野営訓練に出たベレク軍曹と四人。ベレクの制止もきかず、川の中へ飛び込む。営倉にぶち込まれた四人組、罰としてベレクのコ汚ない下着の洗濯だ。そんなある日、すごい美人がやって来た。彼女は中尉でしかも心理学者。彼女の診断によれば四人は愛にうえているということで、軍救急医療班へ。だがそこでも失敗を重ね、再び営倉へ。今度はその横にとまったベレクの車のナンバーのところへロープをかけた。彼がアクセルを踏むと、車は営倉の壁を引きづってスタート。いつの間にやら四人は遊園地へ。さらにそこで大暴れした四人、今度は大空を飛んで、緑の田舎にたどりついた。

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