僕は軍人
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解説

「宝島(1934)」「クーパーの餓鬼大将」のジャッキー・クーパーが主演する映画で、ジョン・ファント、フランク・フェントン、サミュエル・G・ブラウン合作の原作を「二千万人の恋人」のハリー・ソーバーが脚色し、「灼熱のタイヤ」のD・ロス・レダーマンと「殺人鬼と光線」のハワード・ブレザートンが協力して監督に当たり、「これがアメリカ艦隊」のアーサー・エディソンが撮影した。助演者は「第七号国際列車」「殺人鬼と光線」のメエリー・アスターを始め、「罪じゃないわよ」のロジャー・プライア、少女俳優ベティー・ジーン・ヘイニー、「ロマンスの街」のジミー・バトラー、「兄貴は世界一」のジョージ・アーネスト、ヘンリー・アーメッタ、ヘンリー・オニール等。

ストーリー

株式仲買人ジェラルド・スタンディッシュの秘書をしているダニエルス夫人の一人息子ディンキイは陸軍幼年学校の生徒だった。幼年がっこうの隣に孤児院があり、ディンキイはそこにジョージョー、サミー、メエリイの3人の友達がいて彼は母から送ってくる菓子を気取り屋のジャッキー・ショウに非難されながらも彼らに与えた。ある日スタンディッシュが味の金を携帯して姿を晦ましたのでディンキイの母は詐欺の罪名で2年の刑に処せられた。彼女の弁護人トム・マースデンはディンキイに彼の母はシカゴの支店に行くから2年間会えないと告げた。しかしディンキイはジャッキーから彼の母が刑務所に入っている事をきき悲嘆の余り学校を脱走したがトラック運転手に発見され警察に引き渡された。そこで彼は自分の学費を母の弁護費用に当て自分は孤児院に入った。やがて幼年学校対孤児院のフットボールの試合が催される事になり、孤児院チームのキャプテンにディンキイが選ばれた。ところが試合の前夜、孤児院から出火しフットボールのユニホームを運び出そうとしたディンキイは猛火に包まれ消防にかけつけたジャッキー等に救われた。一方スタンディッシュがメキシコで逮捕されたのでダニエルス夫人は釈放される事が出来た。フットボールの試合の日ディンキイは見物に来る筈の母の姿がみえぬので失望して大事な時に失策した為に孤児院側は苦戦に陥った。しかし間もなくスタンドに母を見出したディンキイの元気は回復し、彼は味方を苦境から救い、勝利に導いた。その後ディンキイは再び幼年学校に帰り母と共に幸福な日が訪れた。...

作品データ

原題 Dinky
製作年 1935年
製作国 アメリカ

提供:株式会社キネマ旬報社

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