傍若無人(1922)

解説

ハーヴェイ・ゲイツの原作をウィリアム・ジェームズ・クラフトが監督した西部活劇で、「勇猛突進」のフート・ギブスンが、ルイズ・ロレインを相手として活躍する。

1922年製作/アメリカ
原題:Headin's West

ストーリー

郵便飛行家ビル・バーキンスは故郷の空を走った時懐しさに堪え兼ねてパラシュートで飛び下りた。下りた所は半月牧場という牧場で、ビルはここで料理番に雇われる。牧童頭のマークはビルを苦しめようと色々手段をめぐらしたがことごとく失敗に終わる。マークは故意にビルを半月牧場の主人に仕立て恥辱を与えようとして、隣りの牧場の娘アン・フォレストが催した舞踏会の席上マークはビルに料理人の服を着せて偽物なることを示す。ビルは面目を失して帰る。マークらの悪事を見破ったアンの父バーナビーが彼らの悪事を判事に洩らすと言うや、マークらはここにバーナビー家を襲う。父は負傷し銃丸は盡き、アンはまさにマークの毒手にかからんとした時、駆けつけたビルはマークを殴り倒して警官の手に渡す。ビルは実は本当の半月牧場の若主人だったのである。

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