無頼漢(1928)
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無頼漢(1928)

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解説

「栄光」「港の女」と同じくラウール・ウォルシュ氏の監督作品で、「大河の奇賊」の作者チャールズ・フランシス・コー氏が自作物語を自ら脚色したものにより、ウォルシュ氏自信とアーチポールド・ブカナン氏とが撮影台本を作成した。主役は「四人の息子(1928)」「血涙の志士」主演のジューン・コアリー嬢と作者フランシス・コー氏が見出して来た新人ドン・テリー氏との二人で、これを助けて「アマゾンの紅薔薇」のアンダース・ランドルフ氏、「ニューヨークの波止場」のダスタブ・フォン・セイフェルティッツ氏、ステラ・アダムス嬢、バー・マッキントッシュ氏、等が出演している。

ストーリー

俺は無頼漢だ、これがダニー・ウィリアムス自慢であった。彼は大都会の貧民窟に生まれた。そして乱暴者で怠け者の父と温順しい母とを持っていた。十一歳の時、彼は父の悪感化を既に受けて不良少年の仲間に入った。彼が十九歳の時、彼の父は腕筋の強い所から或る政界のボスに見出され一躍波止場人足から監督にまで出世した。父はその地位を利用してあらゆる悪事を行っては金儲をしていた。斯うした父を持ったダニーはいよいよ本当の無頼漢になってしまった。が、その彼にも救いの愛の光が射す時が幾度となく訪れるのであった。孤児で或る洗濯工場に働いているメリーの恋人としての愛といつも変わらぬ母の慈しみの愛とであった。しかしその二つも愛も一度悪に陥込んだダニーの心を取戻す事が出来なかった。その上、多くの仲間と大仕事をやり一網打尽となった時も、父の勢力で不起訴となったので、彼はますます増長してしまった。が、父が己れの勢力を過信して市会議員に立候補しようとボスの意に反する行動をとった時、父は忽ちボスの信用を失い、波止場へと追い返されてしまった。こうしてダニーに自暴自棄の日がめぐり来った。そして仲間にけしかけられて大芝居を売った時、悪運つきたか捕らえられて二年の刑にせられた。が、彼は出獄後己れ一人の物にする為に盗んだ金を仲間に内緒で或る所に隠匿して置いた。ダニーは獄に行った。が、メリーは彼を見棄てなかった。そして或る日、獄に彼を訪ねて母の死を告げた。その時ダニーに目覚めが来た。出獄後、彼は隠して置いた金を持ち主に帰しにメリーと共に急いだ時、昔の仲間がそれを強奪しに来るのに出会った。が、ダニーは死物狂いでそれを防ぎ、警察の援助を得て、彼等を捕らえ、首尾よく金を持ち主へと返す事が出来た。そうしてその後は、ダニーはメリーの愛の内に平和な幸せな己が生活を見出したのであった。...

作品データ

原題 Me, Gangster
製作年 1928年
製作国 アメリカ

提供:株式会社キネマ旬報社

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