ネヴァダ男

劇場公開日:

解説

西部小説家ゼーン・グレイの同名小説から「拳銃街道」のノーマン・ヒューストンが脚色、助監督出身のエドワード・キリーが監督した1944年西部劇で、製作はハーマン・シュロム。撮影は「ターザン砂漠へ行く」のハリー・J・ワイルド、音楽は「罠(1949)」のC・バカライニコフ。「追跡(1947)」のロバート・ミッチャム、「芸人ホテル」のアン・ジェフリーズを中心にギン“ビッグボウイ”ウィリアムズ、ナンシー・ゲイツらが共演する。

1944年製作/アメリカ
原題:Nevada
配給:セントラル
劇場公開日:1951年4月3日

ストーリー

ジム・レイシー(ロバート・ミッチャム)は“ネヴァダ男”とあだ名される勇敢なカウボーイであったが、彼はサン・マウンテンに素晴しい金鉱があると聞き、仲間と共にゴールド・ヒルの町へ乗リ込む途中、ジュリー(アン・ジェフリーズ)と知合った。ジュリーは友達のブリッジ(C・レイノルズ)に頼まれ鉱石の鑑定に出かけた帰り途だった。鉱石は多量の銀を含んでいることが証明されたが、ブリッジはそのことを鉱山所有主のベン(L・ホイート)に知らさず、却って彼を殺害してその権利を乗っ取った。事件の嫌疑はジムにかかって彼は捕えられたが、仲間の働きで破獄し、真相を調べ始めた結果、ブリッジの悪事はすべて露見した。ジムは土地登記に出かけるブリッジを押え、大格闘の後これをたおして、ジュリーの愛を得た。

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