人形の家(1922)

解説

ヘンリック・イプセンの近代劇で婦人解放問題に多大の影響を与えたこの「人形の家」はかつてユニヴァーサル社でドロシー・フィッリップスを、パラマウント社でエルシー・ファーガスンを、それぞれ主役として製作されたことがあるが、これはナジモヴァ夫人が第1回独立作品として夫君チャールズ・ブライアント監督の下に製作したもので、相手として「狼の心」などに出演のアラン・ヘール、「八一三」などに出演のウェッジウッド・ノウエルらが出演している。

1922年製作/アメリカ
原題:A Doll's House

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