凸凹スキー騒動

劇場公開日:

解説

「スタリオン街道」のアレックス・ゴットリーブが製作した1943年アボット=コステロ映画で、トルー・ボードマンの原作を、ロバート・リース、フレデリック・I・リナルド、ジョン・グラントが脚色「ダイナマイト夫婦」のチャールズ・ラモントが監督した。撮影は「凸凹持逃げ騒動」のチャールズ・ヴァン・エンジャー、音楽は「凸凹カウボーイの巻」のチャールズ・プレヴィン。主役2人のほか、「わが谷は緑なりき」のパトリック・ノウルズ、ジニー・シムズ、エリイズ・ノックスらが共演。

1943年製作/アメリカ
原題:Hit the Ice
配給:セントラル
劇場公開日:1951年6月26日

ストーリー

アマチュア・カメラマンのフラッシュ(アボット)とウィイジイ(コステロ)は、偶然銀行泥棒をスナップしてしまったことから賊に追われ、雪の山におびきよせられた。2人はそこでエリオット博士(パトリック・ノウルズ)と看護婦ペギイ(エリーズ・ノックス)と仲良くなり、またジミイ・ロング楽団の歌手マルシア(ギニー・シムズ)とも知り合った。悪漢達は2人からネガを巻きあげようとして失敗すると、博士とペギイを監禁したが、それを救おうとした2人組も逆にとじこめられてしまった。しかし2人は悪漢の目をかすめ、銀行からの掠奪品をうばい返して逃げ出した。追いかけて来た賊に向かって、ウィイジイは雪の球に入り込み、雪崩となってぶつかったため、悪漢は潰されてしまった。博士とペギイが恋を囁いているのを見たマルシアは、ウィイジイに向かって胸の悩みを打ち明けた。彼は有頂天になったものの、よくよく聞けば彼女の相手とは、バンド・マスターのジョニイ・ロングなのであった。

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