テキサス・レンジャー(1960)

劇場公開日:

解説

テキサスを部隊にした西部劇。アルバート・リューイン、バート・スタイラー、フランク・D・ギルロイの共同シナリオを「狙われた女」のハリー・ケラーが監督した。撮影担当はウォルター・H・キャッスル。音楽はジョセフ・S・デュビンとバディ・ベイカー。出演するのは「砂漠の女王」のトム・トライオン、ロバート・ミドルトン、ノーマン・ムーアなど。製作はジェームズ・プラット。

1960年製作/アメリカ
原題:Texas John Slaughter
配給:日本RKO
劇場公開日:1961年7月22日

ストーリー

テキサスのフリオタウンに白い帽子をかぶってやってきた若者ジョン・スローター(トム・トライオン)は2人の男に狙われて彼らを殺した。間もなく白い帽子をかぶって現れたテキサス・レンジャースの隊員ジェンキンスは、自分が捕まえるつもりだった悪漢たちをジョンが始末してしまっているのを見ておどろいた。白い帽子はレンジャースの印であることから、悪漢たちはジョンを隊員と思ったのである。鮮やかなジョンの手なみを知ったジェンキンスは彼をレンジャースの隊員にしようとしたが、彼は牧場を買って牛を飼い始めた。が、ある日彼の牧場は襲われ、牛は盗まれ牧童が殺された。悪人ボス、フランク・ディヴィス(ロバート・ミドルトン)の仕業である。無法者への怒りに燃えたジョンは改めてレンジャースに入った。ジョンは最初にジェンキンスンとともにフォーラートンの町に行きフランクの手下に潜入させてあるサムと連絡を撮るよう命じられた。しかしフランクはいちはやくサムを殺し、11頭の馬を乗り継いでラレドに急行し時間のアリバイを作った。ジョンはこれを見破ってフランクを獄に入れた。しかしフランクはすぐ保釈金をつんで獄を出て、ラレドにいってテキサス州のボス連を集めた。そしてボスたちの手でジョンを殺させようとした。ジョンはこれをはねかえし、ボスたちを四散させた。フランクは馬で岩場に逃れた。追ったジョンは宿敵フランクを倒した。ジョンは恋人アデリーン(ノーマ・ムーア)と結婚するため1ヵ月の休暇をもらうのだった。

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