連なる縁

解説

1916年にマレイ嬢がラスキー社で作った映画で、監督はレオナード氏で無くジョン・オブリエン氏である。

1916年製作/アメリカ
原題:The Big Sister

ストーリー

不幸な娘ベッティーは母の死後弟のジムミーを世話してある百貨店に勤めていたが、悪人のニフティーに脅迫され、彼を避けて弟と共に他の町へ引越して行く途中、橋の上で弟が自動車に引かれた縁でチャンニング家に引き取られる身となる。チャンニングは金持ちで独身であるが従妹のエディスを弁護士ロバートと結婚せしめ、自分がベッティーを妻にしたい考であった。ベッティーがチャンニングと結婚する事が新聞に出るとニフティーは彼女を脅迫に来た。彼女は自分の継父が罪人なる事をチャンニングに告げられるを恐れ、心を込めて贈られた首飾りをニフティーに渡し、自らも出奔してある洋服店のモデルに雇われる。チャンニングは従妹の結婚衣を買いに来り計らずベッテイーに逢い、彼女の着ていた衣服をそのまゝ買与えて家へ連れ帰った。

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