底抜け極楽大騒動

劇場公開日:

解説

「紀元前百万年」のハル・ローチが製作したローレル、ハーディの喜劇映画監督は故ジョン・G・ブライストーン、脚本はチャールズ・バディー・ロジャース、フェリックス・アドラー、ジェームズ・パーロット、ハリー・ラングドン、アーノルド・ベルガードの5人、撮影はアート・ロイドが担当、共演者は往時のジョー・B・ブラウンの相手パトリシア・エリス、「蛇の穴」のミナ・ゴンベル、ビリー・ギルバート等。

1938年製作/アメリカ
原題:Blockheads
配給:映配
劇場公開日:1951年3月

ストーリー

ローレルとハーディは第一次大戦で同じ部隊にいた親友だったが、部隊転進のとき、ローレル一人がのこされたまま、二十年の歳月が過ぎた。その頃ハーディは結婚一周年を迎え、ふと新聞でローレルが二十年間終戦を知らなかった男として評判になっていることを知り、女房を自慢したさも手伝って彼を自分のアパートに連れて来る。ローレルは昔変らぬ間抜け振りで、ハーディの奥さんにも気に入られず散々失敗をした。

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