0011ナポレオン・ソロ 消された顔

劇場公開日:

解説

クライド・ウェアのストーリーを彼自身と「ちびっこ天使」のジョセフ・カルヴェリが共同で脚色、ジョン・ニューランドが監督した「ソロ・シリーズ」第2作。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽は「ムッシュ・コニャック」のモートン・スティーヴンスが担当した。出演は「罠を張れ」のロバート・ヴォーン、デイヴィッド・マッカラム、「ダンディー少佐」のセンタ・バーガー、「逆転」のレオ・G・キャロルほか。製作はサム・ロルフ。

1965年製作/アメリカ
原題:The Spy With My Face
配給:MGM
劇場公開日:1965年9月18日

ストーリー

ニューヨーク。国際秘密機関UNCLEの捜査員ソロ(ロバート・ヴォーン)はセレナ(センタ・バーガー)という女のアパートに訪ねたばっかりに誘拐されて、スイスのアルプスにある天文台に監禁された。ソロたちは、最近「つぐみ」という秘密結社の捜査に当たっていた。というのは、地球の将来をも危険にさらすほどの化合物が発明されそれをUNCLEの手でスイスに予定された秘密金庫に運ばれるのだが、「つぐみ」がその輸送中を狙って奪取しようと暗躍している気配をUNCLEは察知していたのだった。さて輸送の日、「つぐみ」が作りだした偽者のソロ他おたがい顔を知らぬ捜査員3人でヨーロッパ行きの旅客機に乗った。偽者は機中で問題の化合物をすりかえ、巧みに捜査員2人を殺した。無事任務を果たしてインスブルックの山荘に来た。そこにはセレナが来ており、彼らは天文台から連れて来られる本物のソロを事故死に見せかけて葬り去ろうと計画していた。一方、鎖につながれたソロは、女マッサージ師の頭から抜きとったヘアピンを利用して身の自由をとりもどした。そして、脱出に成功した。ソロ脱出の報を受けた偽のソロはハイウェイでこれを要撃、2人のソロの死闘が展開した。もちろん、生き残ったソロが本ものである。

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