白い砂
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解説

「自由の大地」のジョン・ヒューストン監督が1957年に作った作品で、日本軍がたてこもる南太平洋の孤島に、密かに生活する1人の米海兵隊員と尼僧の物語。チャールズ・ショウの原作「肉と魂」を、「悪い種子」のジョン・リー・メインとヒューストン自身が脚色し、撮影を「自由の大地」のオズワルド・モリスが担当している。音楽はジョルジュ・オーリック。出演するのは尼僧に扮する「旅路」のデボラ・カーと、海兵隊員に扮する「追撃機」のロバート・ミッチャムの2人のみで、他は米兵と日本兵を演ずる無名の人々だけという異色キャスト。製作バディ・アドラーとユージン・フレンク。

ストーリー

1945年南太平洋戦の最中、1人のアメリカ海兵隊員が半死半生の身で、ある小さな島に漂着した。彼はアリソン伍長(ロバート・ミッチャム)といい、島であったのは意外にも1人の若い修道女アンジェラ(デボラ・カー)であった。アンジェラは原住民に逃げられ、同行の老神父にも死なれて、今や島が全くの孤島であることを語った。日本軍の近い孤島で、2人だけの生活が始まった。十字架を守って雄雄しく生きぬく修道女と武骨な海兵隊男とは、一見不似合いな組合せだったが、ほほえましい毎日であった。大海亀の捕獲、脱走用の筏作りなどの共同作業を通して、アンジェラは粗野で無知だが、朴とつなアリソンに次第に親しみを感じた。平穏な生活は日本軍の爆撃で破られ、2人は洞窟に隠れた。やがて日本軍が上陸し、洞窟生活が続いた。間もなく日本軍は撤退し、2人は外に出た。アリソンはアンジェラを愛していた。アンジェラは自分はまだ修道女で正式の尼僧にはなっていないから、還俗も出来るといった。しかし、彼女は変わらぬ神への心を語って結婚を断った。雨の夜、酔ったアリソンは、アンジェラを困惑させた。降りしきる雨の中にとび出したアンジェラは発熱した。後悔したアリソンは真心をこめて看護した。アリソンは再び上陸した日本軍の宿舎に毛布を盗みに忍んだが、翌日2人の存在を知った日本軍は島中の捜査を始めた。2人に危険が迫った。その時、米軍の攻撃が始まった。アリソンは一瞬、神のお告げをきいたように思った。海岸に隠された日本軍の大砲を始末しなければ、味方はやられてしまう。危険もかえりみず、アリソンは力をつくした。砲弾の破片で重傷は負ったが、任務は仕遂げた。やがて友軍の海兵隊が無事上陸して来ると、一行は自分達の仲間が1人の修道女に付き添われている光景にびっくりした。担架で運ばれてゆくアリソンを見送るアンジェラの瞳はうるんでいた。2人だけの孤島で、苦楽をともにし、互いに命の恩人となり、心の中を語り合ったアリソンと別れるのは寂しかった。胸一杯の感慨をこめて未来の尼僧アンジェラは言った。 Heaven Knows Mr. Allison!...

作品データ

原題 Heaven Knows, Mr. Alison
製作年 1957年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス

提供:株式会社キネマ旬報社

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