子守歌(1929)
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子守歌(1929)

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解説

「シンギング・フール」と同じくアル・ジョルソン氏が主演する 映画で、「大地の果てまで」「砂漠の歌」のハーヴェイ・ゲイツ氏と、「紐育狂想曲」「怪獣征服」のダリル・フランシス・ザナック氏合作のストーリーから「流行の寵児」のジョセフ・ジャクソン氏が脚色し、「シンギング・フール」「母なれば」のロイド・ベーコン氏が監督したもの。主演者の他に「シンギング・フール」「坊や」のデヴィー・リー君、「虹の男」「赤い唇」のマリアン・ニクソン嬢、「サンダーボルト(1929)」「ロマンスの河」のフレッド・コーラー氏、「彼と女優」「心に秘めて」のホームズ・ハーバート氏、「ハヴァナから来た女」「ブロードウェイ・メロディー」のケネス・トンプソン氏等が助演。キャメラは「恋の大分水嶺」「彼の捕えし女」のリー・ガームス氏が担任している。

ストーリー

以前拳闘家だったことのあるジョー・レーンはラジオ放送の唄い手として人気が高かった。家庭における彼は愛妻キャサリンと一粒種の子供ソニーと3人で楽しく暮らしていた。ところが放送局の支配人フィリップスという男はジョーの妻の美しさに目をつけジョーの服を盗んで彼女を誘惑しようとした。ある時些細なことから口論をしたジョーは妻の口からフィリップスのことを知らされる。信頼していただけにフィリップスに対する怒りは大きかった。彼はフィリップスと顔を合わせるや彼に詰問して格闘を始めてその場に打ち倒してしまった。打ち所が悪かったものかフィリップスは死んでしまう。ジョーは直ちに警察の手に捕えられ殺人犯として監獄に収容される。そこで残されたキャサリンはソニーを学校に入れ自分はロバート・メリルという医師のもとで看護婦として働くことになった。ジョーは可愛い妻子にまで自分の不名誉をきせたくない気持ちからせっかく面会にきたキャサリンの貞節を疑うかのごとき冷ややかな態度を見せ離婚ばなしなど持ちかけるのであった。医師ロバートはその以前キャサリンが看護婦であった時分から彼女を愛していたので、クリスマスが訪れた晩、彼はキャサリンに結婚を申し込むが折からソニーが父親の懐かしい声をラジオで聞きつけたことから彼女はジョーとはどうしても離婚できないと決心する。ジョーの唄は監獄内の放送室から愛児のために放送されたものであった。刑期を過ぎて出獄したジョーは子供ソニーの学校へ訪ねていく。彼が去ろうとした時ソニーは父親に覚られぬようにソッと彼の跡を追う。だが交通の激しい街路でソニーは過って貨物自動車にひき倒される。ソニーはついに歩くことも物言うこともできなくなった。医師の勧めに従い、ジョーはソニーを専門医のメリルの所へ連れていく。メリルは手術を承諾したが条件としてソニーをキャサリンへ返せという。妻に叛かれたと思い込んだジョーはソニーを返すことを拒絶して手術料の才覚をしようと決する。だが翌日医師を訪ねたジョーは昨日と打って変わった調子でキャサリンとソニーの幸福のため自分は今後身を引こうと約す。手術はすんだ。その結果ソニーは歩けるようになったが口がきけない。何かの衝動を与えれば治ると医師から聞かされたキャサリンはソニーが眠っている間にジョーの吹き込んだレコードをかける。それによってソニーは父が帰ってきた夢を見て目を覚まし、父親の名を呼ぶ。口が利けだした我が子の有様を満足気に眺めてジョーが立ち去ろうとした時、彼を引き止めるものがあった。それはソニーとキャサリンであった。愛の復活。再び彼らの家庭は幸福に燃えた。...

作品データ

原題 Say It With Songs
製作年 1929年
製作国 アメリカ

提供:株式会社キネマ旬報社

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