クレオパトラ危機突破 ダイナマイト諜報機関

劇場公開日:

解説

女性特命麻薬調査員クレオパトラ・ジョーンズの活躍を描く。製作はウィリアム・テナント、監督は「殴り込みライダー部隊」のジャック・スターレット、マックス・ジュリアンの原案をジュリアン自身とシェルドン・ケラーが脚本化。撮影はデイヴィッド・M・ウォルシュ、音楽はJ.J.ジョンソン、編集はアラン・ジェイコブスが各々担当。出演はタマラ・ドブソン、シェリー・ウィンテース、バーニー・ケーシー、アントニオ・ファーガス、ビル・マッキニー、ダン・フレーザーなど。

1973年製作/アメリカ
原題:Cleopatra Jones
配給:ワーナー映画
劇場公開日:1973年12月8日

ストーリー

クレオパトラ・ジョーンズ(タマラ・ドブソン)は国際的な麻薬戦争の過中に身を置く特別調査員だった。A級ライセンスの腕を持ち、拳銃の腕前も抜群、空手、柔道の腕も男勝りというスーパーレディだが、彼女の最大の敵は黒人地区に巣喰う麻薬の売人マミー(シェリー・ウィンタース)だった。マミーは組織のボスで、彼女の輩下にはナイトクラブを経営するドゥードルバッグ(アントニオ・ファーガス)がいて、そのクラブでは彼のガールフレンドのティファニーが歌手として華やかにステージに立っていた。ナパームを使って、トルコのアヘン畠の焼き払いを指揮しに行ったクレオパトラを呼び戻す策略として、マミーはB&Sハウスが破産したように見せかける工作をした。B&Sは、黒人地区における麻薬撲滅運動の本部だった。そしてここの指揮者ルーベン(バーニー・ケーシー)はクレオパトラの恋人でもあった。当然彼女は大急ぎでアメリカに帰ってきた。もちろん本部を立て直すためだ。待ち構えていたマミーはさっそく彼女を抹殺しようと計った。クレオパトラとスーベン、マミー一味の息づまる対決。押しつ押されつの激闘の末、クレオパトラも眼を見張るルーベンの活躍によって戦いは幕をとじた。ほっとする間もなく、クレオパトラにはつぎの危険な任務が待っていた。旅立つ前夜のクレオパトラとヴーベンの情熱的な別れは、2人の恋が再会の日まで激しく燃え続けるであろうことを暗示していた。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0黒人のための娯楽アクション。主演の人、誰?こんな人いたんだ。ラスト...

2024年2月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

黒人のための娯楽アクション。主演の人、誰?こんな人いたんだ。ラストがオバハン相手では物足りない(笑)
最後は黒人みんなで白人悪党をやっつける。
カーアクションなどところどころは良かった。
スタチャン無料放送

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はむひろみ