クマゴローの大冒険 ヨギ・ベア物語

劇場公開日:

解説

ジョセフ・バーベラ、ウォーレン・フォスター、ウィリアム・ハンナの共同脚本を、ウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラが共同で製作・監督した長編漫画映画。TVのシリーズもの「クマゴロー」の映画化。撮影はフランク・パーカー、ロイ・ウェイド、フランク・パリッシュ、ノーマン・スタインベック、チャールズ・フリーカル、テッド・ベミラー、ビル・コトラー、音楽はマーティ・ペイチが担当した。なお、レイ・ギルバート、ダグ・グッドウィン作詞、マーティン・ペイチ作曲のオリジナル・ソング6曲が挿入されている。日本語版の出演は滝口順平、服部宏子、栗幸子、筈見紀ほか。

1964年製作/アメリカ
原題:Hey There, it's Yogi Bear
配給:コロムビア
劇場公開日:1965年7月17日

ストーリー

ジェリーストーン国立公園に春がきた。公園監視課長スミスの悩みは、いたずらもののクマゴローである。クマゴローは恋人シンディ、親友のブー・ブーをさそっていたずらに余念がない。ある日、クマゴローは地方の動物園に送られることになった。ずるがしこいクマゴローのこと、さっそく替え玉を送り込み、自分は公園の中にかくれていたずらを続けていた。そうとは知らずシンディはクマゴローを追ったが、途中、サーカスの一座に入れられてしまった。シンディがいなくなったのを知ったクマゴローはブー・ブーをさそい、彼女を求めて冒険の旅にでた。ダンプカーからトラック、そして旅客機へと乗りつぎ、ついにシンディを助けだした。彼らはジェリーストーンに向かって出発したが、着いたところはなんと大都会ニューヨークだった。野次馬が集まり、パトカーやテレビ中継車とニューヨークは大騒ぎ。そうと知った国立公園のスミス課長がとんできたので、騒ぎはやっとおさまった。3頭のクマは懐しいジェリーストーン公園に帰っていった。

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