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解説

「我が懐かしの紐育」「憧れの国」等と同じくマリオン・デイヴィース嬢主演の映画で、「男性と女性」「センチメンタル・トミー」等の原作者として映画にも馴染みの深いジェームズ・マシュウ・バリー卿の戯曲を映画化したものである。監督者は「憧れの国」と同じくシドニー・A・フランクリン氏で、ハンス・クレーリー氏とアルバート・リューイン氏とが脚色の任に当った。デヴィス嬢の対手役は「ブリキ帽」出演のコンラッド・ネーゲル氏で、そのほか「情炎の美姫」のヘレン・ジェローム・エディー嬢、フローラ・フィンチ嬢、等も出演している。

ストーリー

物語はナポレオン戦争の頃、英国のある静かなそして小さな町を背景として展げられる。美しいフェーベ・スロッセルは年老いた下女代りの姉スーザンと共に、上流街に住んでいた。彼女は若い医者のヴァレンタイン・ブラウンと恋仲で、ブラウンが彼女との結婚を姉のスーザンに申出でてくれる日を一日千秋の思いで待っていた。ある日、彼がひどく改って彼女の家を訪れたので今日こそはと顔をほてらしたが、それは彼女の期待を裏切ってブラウンが戦争に行かねばならぬので、彼女に別れを告げに来たのだと知れた。戦争の余波がこの町にも訪れて人々は10年間というもの窮迫と闘った。スロッセル姉妹も自活上、小さな学校を開いていた。ウォーターロウの戦の後、戦争はひとまず終局を告げ、大佐になったブラウンがまたこの町に帰って来た。彼はフェーベに結婚を申込みに家を訪れたが、長い年月が女から若さを奪い、今は年老い眼鏡をかけているフェーベの昔と変った姿を見ては、彼の心に動揺が来た。それは隠すべくもなかった。フェーベは悲嘆に暮れた。そして自らに己れの年老いたことに対して悲しみ且つ怒りを覚えた。彼女は帽子をとり、捲髪を降ろし、結婚用の着物を身につけ、果して真実に己れが年老いたのかどうか、を試して見ようとした。その時ちょうどブラウンが先に己れのとった態度を詫びにやってきたので、彼女は己れをフェーベの姪のジャネットとして引合わせた。これにすっかり瞞されてしまったブラウンは、フェーベに今晩帰郷軍人歓迎の舞踏会があるからそれに出席してくれるようにと伝言を頼み帰って行った。舞踏会の晩になると、ブラウンはフェーベの代わりにジャネットが出席しているのを見出した。彼はジャネットに心惹かれる。ダンスの最中、彼女はブラウンの年齢を嘲弄し、そして彼のキスを避けて家に帰った。が、フェーベにとってはそれは己れの本心ではないことが余りにハッキリと判っていた。ブラウンも色々不審の点があるので疑い尋ねた結果、ジャネットとフェーベとが同一人物であることを知り、改めてフェーベの家を訪れ、彼女を腕に抱いた。...

作品データ

原題 Quality Street
製作年 1927年
製作国 アメリカ

提供:株式会社キネマ旬報社

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