愛の凱歌

解説

「襤褸を飾って」「やくざ者(1923)」等と同じくトーマス・ミーアン氏とライラ・リー嬢の 共演になる映画で、原作はジャック・ベシア氏の手になり、ポール・ショーフィールド氏が脚色し新進のエドワード・サザーランド氏が監督した第一回作品である。

1925年製作/アメリカ
原題:Coming Through

ストーリー

トム・ブラッドフォードは自分の奉職する炭坑会社の社長ジョン・ランドの娘アリスと自由結婚したが、アリスの父はトムが、単に金と地位がほしさのあまりを結婚したのだと信じ、詭弁をもってトムの口から捨て罰のことばを発せさせる。蔭でこれをきいていたアリスはトムは自分を愛する真実がないのだと思い込む。談合の結果、アリスの父は、トムをコルトンという炭坑の総取締として赴任させたが、アリスは心進まぬながら同行した。炭坑の副取締ローラーは大の悪漢で長い間窺っていた総頭取の椅子をトムに得られて不平であった。アリスの父はトムが名誉を失えばアリスの心はトムから離れるだろうとの考えから、トムを失策させようとローラを焚き付けから堪らない。トムの身辺には百難襲いくるの状況になるがトムは不屈の努力をもって工夫の風偽を正すことに苦心しながら一方事業の成績を向上させることに努める。最後にトムとローラー一派との避くからざる大衝突が起りストライキが起ろうとしたときトムの正義の心は遂にローラーを圧倒して鉱山の実権と共にアリスの心をも握ったのであった。

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